ドクターシーラボ VC100 ホットピールクレンジングゲルの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

ドクターシーラボ VC100 ホットピールクレンジングゲルの解析結果

ランク:15位 ポイント:4.68 1mlあたり:19.87円
  • ドクターシーラボ VC100 ホットピールクレンジングゲルの詳細情報
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  • [JANコード] 4524734124444
  • [ランキング] 15位
  • [ポイント(5点中)] 4.68点
  • [ジャンル] C
  • [容量] 150ml
  • [参考価格] 2980円
  • [1mlあたり] 約 19.87円
  • [商品ID] 6188
  • [成分数]81
  • [洗浄剤数]2
  • [エキス類]13
  • [特に優れた成分]5
  • [要注意成分]1

ドクターシーラボ VC100 ホットピールクレンジングゲルの全成分

販売元による宣伝文

ビタミンC誘導体(APPS)*1配合。
美容成分92%で洗う温感ゲルタイプのメイク落とし。
●温感ゲルがとろけるようにお肌にひろがり、キメや毛穴の奥に入り込んだメイクや皮脂を浮きあがらせます。
●これひとつで完了!5つの役割。(メイク落とし・洗顔・ピーリング・温感マッサージ・温感パック)
●ダブル洗顔不要!メイク・黒ずみ・毛穴の汚れをしっかり落とし、お肌をなめらかに引き締めます。
●美容成分を92%配合。うるおいを守りながらお肌をすこやかに整えます。
●パパイン酵素*2・乳酸(整肌成分)が古い角質をやわらげ、2種のピーリング成分*3がやさしく取り去ります。
●5種の植物美容オイル*4がしっとりとしたうるおいを与えながら、なめらかなお肌へ洗いあげます。

*1 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(製品の抗酸化剤) *2 パパイン *3 乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液・乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液(洗浄成分) *4 ホホバ種子油・オリーブ果実油・ハイブリッドサフラワー油・ヒマワリ種子油・アボカド油(保湿成分)

ドクターシーラボ VC100 ホットピールクレンジングゲル解析チャート

ドクターシーラボ VC100 ホットピールクレンジングゲルの解説

強烈な性格のクレンジングゲル

玉石混合クレンジングゲル

まさに玉石混合という言葉がピッタリだと思われるクレンジング剤です。常人の理解を超えてしまっているような全成分表で、非常にチャレンジングで、清濁併せ持つ、うるさいくらいの個性を持つ製品です。

良い部分は突出しているし、悪い部分もしっかり悪い(?)、結果的に相性がよければものすごく役に立つであろうし、合わなければ徹底的に合わない、そのくらいはっきりした効果を持つないようですね。

クレンジング能力が高い

まず基礎となっているクレンジング剤の部分。ヤシ油脂肪酸PEG7グリセリルベースということで即効性ある強いメイクオフ効果があります。拭き取り式にも使われるような成分ですから、いかに速やかにメイクを落とせるかお分かりいただけると思います。

さらには、ココイル加水分解コラーゲンKというコストで言えば最高級に近い洗浄剤も配合されていて、とりあえずエモリエントな感触であることは間違いないでしょう。エモリエントで、高級な質感という印象を受けるに違いありません。

ピーリング効果を持つ

もう一つ忘れていけないのが、ピーリングゲルであるという側面。つまりは角質を溶かして剥がすという効果を持ち、その強度によっては皮膚刺激や敏感肌につながってしまう懸念のある要素ですが、パパイン、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、乳酸といったピーリング成分が割と目立った配合量で含まれているのも分かります。

肌の弱い人には刺激に感じやすい製品である可能性が高いので、ピーリング効果を必要としない場合は避けた方が良いのは言うまでもありません。カチオン界面活性剤を用いるような破壊的なピーリング作用ではないため、一度や二度使う程度であればそこまで困難な状況に追い込まれることはないでしょうが。

美容成分もぎっしり

油溶性ビタミンCといわれるテトラヘキシルデカン酸アスコルビル配合で、皮膚への浸透性が高く、48時間以上持続する抗酸化作用を付与。リン酸アスコルビルMgも同じく抗酸化作用を付与。遺伝子レベルで整肌作用をもたらすアーチチョーク葉エキス、ポリフェノールを多く含み抗酸化作用やエンドセリン1の合成抑制作用を付与するパッションフルーツエキス、血流促進のアカヤジオウエキスや、抗菌作用で知られるキハダ樹皮エキス、ヒアルロン酸の280倍の吸着力を持つヒアロベール、抗炎症作用を持つアラントイン、高い保湿効果という意味ではポリクオタニウム51もそうですね。様々な有効成分の浸透を助けるテトラヒドロピペリン(黒胡椒由来)も配合。

この他にも紹介しきれないほどの美容成分を多く配合しているという意味では、クレンジングという枠を超えたスキンケアを実現できるであろうユニークな製品と言えます。

ノーベル賞受賞成分であるフラーレン、ヒアルロン酸産生促進のオリゴペプチド24、黒ショウガエキスの血行促進作用も添加されています。これらの成分だけでも主役級ですから、いかに錚々たる顔ぶれであるかがわかりますね。

ピーリングの部分が相性よければGOOD。

単純にクレンジングの部分と美容成分の部分では使いやすく有効性が高く、おすすめしない理由はないぐらいです。ただし一点ピーリングの部分に関してはご自分の肌に会うかどうか慎重な判断が求められます。

ピーリングによって角質を除去するという行為がいま必要なのか、必要であればどの程度許容されるのか、ご自分の肌の状態をよく見てむやみに使いすぎることのないように気を付けなければなりません。

そして、強いて言えば防腐剤の変わりようになっていると思われるグレープフルーツ果皮油やオレンジ果皮油には光毒性という副作用があるので、ピーリングの部分も含め肌の刺激性は比較的強い製品という認識を持つ必要があります。

これらの部分が気にならない、もしくは逆にメリットとなるような肌の状態であれば極めて相性が良く、肌に負担と感じるのであればきっぱりと使わない、という判断が求められるはっきりした性格のクレンジングゲルです。

年齢がある程度若い方にはあまり相性が合うケースが少ないかなという印象で、肌のくすみが気になる、シワが気になってきたというような、一定の加齢の現象を実感されている方には相性が良い可能性があります。

クレンジング力の強さという点では、ある程度メイクが強めでも速やかに落とせるという特徴をメリットと感じる方にも相性がいいでしょう。

非常に個性的で尖った性格のクレンジング剤ですが、試してみたくなる興味深さは確かに内包されているように思えます。

メリット・デメリットがどちらも力強い



相性が合えばこれ以上良いと感じるものはない、というレベルで好きになりそう。



その逆もまた然り。

    
お化粧のクレンジング剤として頻出。W洗顔不要タイプの製品に使われるように、水がある環境でもクレンジング効果を発揮し、高い洗浄力を与えます。脱脂するので、肌のアフターケアが必要となります。シャンプーに少量含まれる場合は加脂剤、つまりコンディショニング効果を目的として配合されたりします。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
ヒアルロン酸は肌の潤いを保つために真皮層に存在する物質ですが、化粧品として使うと肌表面で水分が蒸発するのを防ぐような働きを期待されます。肌には分子量が大きすぎるため浸透しません。
ヒアルロン酸Na
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
加水分解コラーゲン
ミカン科植物、別名オウバクエキス。アルカロイド類、フラボノイドを含有し、抗菌、抗炎症作用に優れています。
キハダ樹皮エキス
漢方薬の地黄(ジオウ)として知られているエキスです。ゴマノハグサ科の植物で、皮膚細胞賦活作用、血流促進、保湿効果などを付与します。
アカヤジオウ根エキス
有効成分シナロピクリンには、肌荒れを防いだり、肌と毛穴を引き締め、毛穴の黒ずみを目立たなくし、乱れた毛穴にハリと弾力を与えます。遺伝子レベルで効果を発揮。毛穴トラブルの原因となるNF-kBの過剰な働きを抑制してくれます。
アーチチョーク葉エキス
沖縄産パッションフルーツの果実から抽出したエキス。ルテオリン配糖体など様々なポリフェノール類を含有し、抗酸化作用やエンドセリン-1の合成抑制作用を付与。
クダモノトケイソウ果実エキス
コラーゲンの形をそのままに水に溶解させたのがこの水溶性コラーゲンです。魚の骨や皮、うろこを原料として、匂いが少なく吸収性が高いのが特徴です。
水溶性コラーゲン
2-メタクロイルオキシエチルホスホリルコリンとメタクリル酸ブチルとの重合体で、通称リピジュアです。生体適合性成分であり、高い安全性とヒアルロン酸を圧倒的に上回る保湿効果が特徴です。
ポリクオタニウム-51
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
フラーレンは、多くの抗酸化成分のように自らが酸化されるタイプではなく、活性酸素を吸着させて酸化を防ぐ。
作用できる活性酸素の種類が多く、お肌の表面を10時間以上も活性酸素を掃除してくれる。また、紫外線吸収剤の多くのように紫外線により壊れてしまう(分解してしまう)こともなく、安定性と持続性が大変優れる。ビタミンCの172倍といわれる抗酸化力で、老化の原因となる活性酸素を無害化します。共有結合結晶であるダイヤモンドやグラファイトとは異なり、数十個の原子からなる構造を単位とする炭素の同素体である。物理的に極めて安定で、水や有機溶媒に溶けにくい性質を持つため、利用開発の難易度が高い。
フラーレン
天然防腐剤として使われることの多い成分ですが、実は光毒性があり、一般的な防腐剤よりもリスクの大きい素材です。
グレープフルーツ果皮油
リノール酸が7割ほどを占めるオイルで、保湿性と抗酸化作用を持つ若返りのオイルともいわれている成分です。
ヒマワリ種子油
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
オレイン酸を主とするトリグリセライド。エモリエント作用を付与。
アボカド油
イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。
ホホバ種子油
オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
オレンジ果皮油
オリーブ果実油