解析結果
![]() レイラスミルクローション 300ml 売れ筋 |
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
レイラスブランド名
レイラスミルクローション容量
300ml参考価格
3150円1mlあたり
10.5円KaisekiID
1382全成分
ベースはオリーブオイルとセタノールといったあたりで、感触はシットリ感が強め。 ステアリン酸グリセリル(SE)のSEとはセルフエマルジョン、つまり自己乳化。自己乳化を石鹸成分で行っているステアリン酸グリセリルという成分です。
要は、とても古い手法であり、肌に安心とはいいにくい部類の成分ということです。
次に、ホホバ、ヒアルロン酸、キトサン、シルク、コラーゲンと続き、これらはサラッとした感触と保湿作用を付与。 油溶性ビタミンC誘導体は高い抗酸化作用を持ちますが、髪に塗ったからといってどれだけメリットがあるかは微妙。 エキス関係は抗炎症・保湿・整肌・抗菌・血行促進・抗酸化作用を特徴としたものが多いようですが、同じく髪に塗ってどれだけメリットがあるか。
髪は炎症も起こしませんし、血も通ってなければ、酸化ストレスも肌ほど懸念材料とは言えない部分があります。 ヒノキチオールなど、強力な殺菌効果が髪に必要かどうか、これは論外といっていいでしょう。
保湿成分で少しは見せ場を作っていますが、この程度のレベルだったら驚きもありませんし、遙かに有効性が高くて安全で半額以下という商品もあることを考えると、 コストパフォーマンスは相当悪いといって過言ではありません。
全く使えないとは言えませんが、無駄に殺菌力や抗酸化作用が強いことで特に嬉しいことは少ない一品となります。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。