画像準備中総合点

総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
全成分
髪と地肌に優しい弱酸性のシャンプーと言う事ですが、ベースにラウレス硫酸ナトリウムをすえると言う残念な仕様になっています。
確かにアミノ酸系洗浄剤であるココイルグルタミン酸TEAもベースにありますが、基本的な部分ではラウレス硫酸Naタイプのシャンプーと言っても過言ではないと思います。
全体を通してシンプルな構成で、アルキル(C12-14)ジアミノエチルグリシンHClのような抗菌作用が高い成分を配合していたり、PEG−11メチルエーテルジメチコンなどのコンディショニング成分をミックスした内容となっていて、洗浄力が割と強いタイプのスカルプ系シャンプーであると言う印象ですね。
少なくとも、胸を張ってアミノ酸系シャンプーと言えるようなものではなく、また、3000円近いと言う値段にも少し?がついてしまう内容。
洗浄剤のポンコツ具合や、コンディショニング成分の心許なさから来る仕上がりの微妙な感じは拭いきれず、髪のダメージが気になる方には取り回しが難しい仕上がりに。
アラントインなどの抗炎症成分も配合されてはいるものの、スカルプシャンプーと言えるほどの能力が備わった構成とは言いづらいですね。
シンプルに強く洗う、ただ最低限の髪のからまりを抑える程度の構成になっているというのが実情です。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。