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総合点

1.52

総合ランク

596個中 522

成分数

24

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
マー&ミー ダメージケア ミルキートリートメント解析チャート
販売元による宣伝文
●うるおいたっぷりトリートメントミルク(洗い流さないトリートメント)
●変化を感じるおとなの髪と、成長過程のこどもの髪に
●髪と地肌の保湿成分プレミアムWミルクプロテイン配合
●キューティクルコート成分シアバター配合
●しっとりやわらか質感
●ヒートプロテクト
●静電気防止
●湿気コントロール
●UVカット
●地肌のニオイをおさえるブルーミング香料採用
●やさしく包みこむアップル&ピオニーの香り
●こどもと一緒に使える
マー&ミー ダメージケア ミルキートリートメント解析チャート
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マー&ミー ダメージケア ミルキートリートメントの解説

安心感に振りすぎ?目に見えないデメリットが存在。

安牌(パイ)なチョイスで構成することで単純にマイルドな製品を作ろうとしてますが、裏目に出てる部分も。。

洗い流さないトリートメントということで、当然安全性は前提条件といえる重要事項。

ただ、それがちょっと変な方向に傾くと途端におかしいクオリティになってしまいます。

この製品、色々と成分が含まれる中でベース部分のステアリン酸グリセリル(SE)が注目。

この成分は安全性の高い乳化剤、などとして知られていますが、実は石けん成分が混ざっています。

石けんです。

石けんをつけっぱなしは、さすがにマズいとわかりますよね。

ステアリン酸グリセリル(SE)のSEとは、自己乳化型、という意味で、この自己乳化に石けんを使っているのがステアリン酸グリセリル(SE)という成分です。

そのため、成分名だけでは表れないリスクが潜んでいるんですね。

この他の成分では、ミネラルオイルの光沢感、シアバター、イソドデカン、ラクトフェリン、ヨーグルトなどの保湿作用、ベタつきの軽減された使用感、紫外線吸収剤などが配合されています。

まとめ

総合的に見た印象としては、エモリエント効果は十分だがコンディショニング作用は低い。

そして、乳化剤が全体のクオリティを落としてしまっている、ということです。

使ってみると潤うのですが、使うたびに質感が悪くなっていくような感じですね。

安全性に関しては大丈夫ですが、髪にとって喜ばしい製品とは言いづらいのが実際です。

わざわざ髪につけておくものですから、あえてこの品質のものを選ばなくてもいいのかな、とは思います。

良いところもありますが、ツッコミどころも多く、持続性が低く、補修効果もなく、なんなら石けん成分は髪に相性最悪ですからね。。