実際に試してみた

SEABREEZE(シーブリーズ) スーパークール ボディシャンプーを試してみた

シーブリーズで洗ったら体感マイナス10℃になった話

クール系の代名詞!?シーブリーズのボディソープはどのくらいクール!?

日本の夏は、とんでもなく暑い。

オリンピアンも驚く暑さ。ドバイより暑いなどといわれる高温多湿を生き抜くには、あらゆる場面で清涼感を取り入れていくしかないだろう。

その中でも、とりわけ冷却効果が高いのが、実はボディソープ

全身に使うボディソープだからこそ、その効果は絶大だし、睡眠の前に使ったら蒸し暑い夜を涼しく過ごせるので安眠にもつながる!

もちろん、お出かけ前に使うなら通勤・通学の時間を1人涼しい顔をして闊歩できるというわけ。

そして、クール系ボディソープといえば、日本で代表格なのがシーブリーズ

あまりにも有名で、CMの印象も強いであろうシーブリーズを今回は実際試してみた!

[SEABREEZE(シーブリーズ) スーパークール ボディシャンプーの全成分]水、ラウリン酸、グリセリン、ミリスチン酸、水酸化K、コカミドMEA、ラウラミノジ酢酸Na、ラウリルグルコシド、メントール、ヒドロキシエチルセルロース、ユリエキス、ローズマリーエキス、コリアンダー果実エキス、セテアレス-60ミリスチルグリコール、EDTA-2Na、BG、エタノール、香料

ある意味、市販の良い部分を体感できる!?

シーブリーズの最強クール系ボディソープ。スーパークールタイプを今回テスト。

こちらのボディソープは石けんベースで、ラウラミノジ酢酸Na、ラウリルグルコシド、コカミドMEA、そしてセテアレスー60ミリスチルグリコールという補助洗浄剤がミックスされている形です。

この構成から容易に想像できますが、泡の持続性は相当に高いであろうな、ということがわかります。

実際に使ってみて、最初に思ったのがやはり泡の粘り強さ。いつまでも泡がたち続けるような、粘度の強さを感じさせるタッチが特徴的です。

アミノ酸系ボディソープは比較的粘度が出づらく、ここまで泡持ちが良いものが少ないので何だか新鮮です!

そして、ジワッと広がってくる清涼感!

シーブリーズは意外とメントール単品配合ですので清涼感が長く続くというよりファーストインプレッション重視なクール感という感じですね。全身洗っていくほどに、夏であることを忘れるようなクール感。

洗い終わり、お湯ですすぐ頃には・・・・全身ひんやりクール!!

涼しい

スキンケア的には理想ではないが

使用感に関しては文句なしにクールで、夏には控えめに言って最高です。

ただ、スキンケアの観点で言うと石けんベースゆえのアルカリ性なので、良くはないです。

乾燥肌の方にはまず全くオススメしないタイプではあるのですが、本当に夏のよく汗をかくような時期限定で使う、というならOKかな・・という感じですね。

汗っかき、肌が頑丈、皮脂が多い、汚れを多い、といった方には問題なく使えそうですが、肌が弱い人や赤ちゃんにはまったく不向きです。

なので、本当にどうしようもない暑い時期限定で使う、というようにすれば肌へのデメリットを最小限に抑えられるでしょう。

まとめ

現在進行系で筆者はこのシーブリーズ スーパークールボディシャンプーを使っていますが、控えめに言って最高に気持ちいです。

もちろん、他にもクール系のボディソープはいろいろあるのですが、わりとどこでも手に入る安い製品となるとシーブリーズはとても選びやすい選択肢でしょう。

これだけのクール感があれば、空調の節約にもつながりますし、なんといっても安眠レベルがとてもあがった感じがします!

石けんベースで肌に負担がありますが、補助洗浄剤がいろいろ添加され、幾分デメリットを軽減しているという救いがありますね。

そして、地味に添加植物エキスの質も良いので、肌にとってマイナスばかりではないんだよ、という点で試す価値ありと判断しました。

スキンケアよりも暑さ対策を重視したい!そんな時期は1本このボディソープを挟んでみてはいかが?!