Ingredient Analysis

オレス-1

ノニオン界面活性剤 30件の商品に配合 ID: 3890
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+20

安全性
+10

素材の品質
+15

使用感
基本情報
成分名オレス-1
慣用名・別名オレイルアルコールEO1モル付加物
INCI名Oleth-1
分子量304.49 Da
由来半合成
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域3〜8
EWGスコア4/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +20
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +15
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

オレイルアルコールのエチレンオキサイド1モル付加物。ノニオン系乳化剤・可溶化剤として機能し、油性成分と水性成分の乳化補助に用いられる。HLB値が低く親油性が高いため、主にW/O型乳化系や乳化補助剤として配合。皮膚への刺激は比較的低いが、コメドジェニックリスクがやや存在する。

オレス-1の解析

オレス-1は、オレイルアルコール(C18不飽和脂肪族アルコール)にエチレンオキサイドを1モル付加させた非イオン(ノニオン)界面活性剤です。INCI名では「Oleth-1」と表記されます。

エチレンオキサイドの付加モル数が1と非常に少ないため、HLB値が低く(約3〜4程度)、親油性が強い成分です。このため、主にW/O型(油中水型)乳化系の乳化剤や乳化補助剤として活用されます。水中油型乳化系においても、他の高HLB乳化剤と組み合わせることで乳化安定性を高める補助的役割を担います。

皮膚・頭皮への刺激性は比較的低く、安全性は概ね良好とされています。ただし、オレイルアルコール誘導体であることから、一部の方にとってコメドジェニック性(毛穴詰まりリスク)がある点は留意が必要です。また、低付加EO(エチレンオキサイド)品は製造工程上の残留エチレンオキサイドや1,4-ジオキサン汚染リスクが高付加品より相対的に低い特徴があります。

化粧品・ヘアケア製品においては乳化安定・感触補助の役割が主体であり、積極的な補修・保湿・育毛効果は持ちません。配合濃度は通常0.5〜3%程度です。

相性の良い成分

セテアリルアルコール ジメチコン セテス類

相性の悪い成分・混合注意

強カチオン界面活性剤 高アルカリ環境

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