Ingredient Analysis

アロエエキス(4)

植物由来成分 31件の商品に配合 ID: 492
植物由来成分 植物・天然素材から抽出された自然由来成分
+15

安全性
+20

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名アロエエキス(4)
医薬部外品名アロエフェロックス葉エキス
慣用名・別名ケープアロエエキス
INCI名ALOE FEROX LEAF EXTRACT
由来植物性
推奨配合濃度0.1〜3%
適正pH域4.0〜7.0
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 規制なし
カテゴリ 植物由来成分
アロエエキス(4)の分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +15
肌・頭皮への安全性
補修力 +15
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +18
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +5
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +8
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

アロエフェロックス(ケープアロエ)の葉から抽出したエキス(旧称:アロエエキス(4))。アロイン・アロエシン・多糖類(アセマンナン様成分)を主要活性成分として含み、チロシナーゼ阻害による美白作用、β-グルコセレブロシダーゼ活性化を介したセラミド合成促進・バリア機能改善、抗炎症・保湿・抗菌活性を多角的に発揮。アロエベラ系エキスより抗酸化・美白方面に優位とされる。稀にアレルギー反応の報告あり。

アロエエキス(4)の解析

アロエエキス(4)(成分表示名:アロエフェロックス葉エキス)は、南アフリカ原産の大型アロエ「Aloe ferox(ケープアロエ)」の葉をエタノール抽出したエキスである。同じアロエ属でも一般的なアロエベラ(Aloe barbadensis)とは植物種が異なり、葉肉のゲル成分より葉の切り口に滲む苦汁(バイタースラップ)が主な採取部位であるため、アロイン含量が高く独自のプロフィールを持つ。

主要な作用機序として注目されるのは、まずチロシナーゼ阻害によるメラニン生成抑制。シミ・くすみ改善・透明感付与に寄与し、美白有効成分ではないものの補助的ホワイトニング素材として配合される。次にβ-グルコセレブロシダーゼ活性化を介したセラミド合成促進。角質層のバリア機能を内側から底上げし、乾燥肌・インナードライ対策に有効とされる。さらに、アロエシンやアロエニンによる抗炎症・創傷治癒促進作用も知られており、敏感肌や紫外線ダメージ後のケアに適する。

アロエベラ葉エキスと比較した場合、保湿効果は概ね同等とされるが、美白・抗酸化・抗菌面ではアロエフェロックス由来エキスが優位とする研究報告がある。「台所の万能薬」として民間利用が長い歴史を持つアロエだが、アロエエキス(4)はその中でも有効成分濃度が高い種を選択的に用いた処方設計向き素材といえる。ヘアケア製品では頭皮の皮脂バランス調整・抗男性ホルモン様作用も期待され、スカルプケアシャンプー等への配合例も多い。

安全性については植物エキスとしては良好だが、アロインは経口摂取での下剤作用が知られており、高濃度配合や経皮吸収への長期影響については引き続き注意が必要。稀にアレルギー反応の報告もあり、アロエ属植物への感作既往者は使用に注意を要する。

相性の良い成分

ナイアシンアミド ヒアルロン酸 セラミド グリセリン ビタミンC誘導体

アロエエキス(4)を含む商品ランキング

31件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)