成分名

ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド液

医薬部外品原料規格

ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド液

INCI名

LAURAMIDOPROPYLAMINE OXIDE

慣用名・別名

LAO

CAS番号

カテゴリ

カチオン(陽イオン)界面活性剤

化学式

成分ID

6919

ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド液のイメージ

概要

3級カチオン(陽イオン)界面活性剤。

ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド液の解析

低刺激系両性界面活性剤

より低刺激処方に適した両性界面活性剤です。

両性界面活性剤とは、製品のpHによって親水基がプラスやマイナスに帯電する、2つの特徴を併せ持つ界面活性剤です。要は、洗うこともリンスすることもできる界面活性剤、というような特徴を持ちます。

アミドアミンオキシド型両性界面活性剤

両性界面活性剤としての幅広い pH 領域で高い気泡性を示す特徴はそのままに、肌の刺激性を抑えたタイプの成分です。両性界面活性剤としての活性の強さよりも、肌の安全性を重視したい場合にチョイスしたい成分といえます。

粘膜刺激性も低い

肌の刺激性だけでなく、目などの粘膜に対しても刺激性が低いのが特徴です。

安全性が高いからと言って機能が低いということもなく、他の界面活性剤との溶解性も高く、ミネラルの多い水質でもしっかりと泡立ちを安定させます。

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