セット力はほとんどなさそう。その代わり、エモリエント効果が充実しているタイプです。
ウォーターゲルというイメージそのままに、髪を潤わせる役割を担っている一品ですね。
浸透性に優れるシクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコールや、生体適合性保湿剤ポリクオタニウム-64、親和性の高いアミノ酸などで構成され、保湿効果に関しては間違いなく付与されるでしょう。
一方で、前述したようにセット力は持たず、コーティング効果もあまり高いとは言えず、潤いを一時的にもたらす以外には利点を持たないのかな、という内容です。
素材1つ1つはある程度良いのですが、3000円近く払ってゲットする必要があるほどのものかな?とは思います。
潤いでうるうるになれば良い、という方向けと言えますが、本当に一時的で持続性や補修性がないということは理解しておいたほうがよく、逆に持続性があって補修性ももたらす製品も世の中にはあるんだよ、ということは知っておくべき。
特に、このレベルのコストであれば。
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