解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
再春館製薬所ブランド名
ドモホルンリンクル容量
120ml参考価格
5500円1mlあたり
45.8円ASIN
B01BGG0JKW発売日
20160203KaisekiID
8807全成分
ドモホルンリンクル。謎に包まれた再春館製薬所の超有名ブランド。果たして、その実力とは?クオリティとはどんなものなのでしょうか。
本記事では、同製品を徹底分析し、その特徴について解説しています。
ドモホルンリンクル保湿液は、シワを目立たなくし、乾燥した肌に潤いを与えるために特別に処方された保湿液です。この独自の処方により、水分を保持しながら肌をなめらかに持ち上げ、シワの減少を助け、若々しい肌へと導きます。その秘密は、他ではあまり見られない特殊な植物エキス。ほとんどドモホルンリンクルの見どころというのは、この植物エキスによるもののみと言っても過言ではないでしょう。ただ、その植物エキスがユニークで、ハイクオリティなのです。
ドモホルンリンクル保湿液の主要成分として、オタネニンジン根エキス、シマカンギク/ヒメジョオンエキス、グアバ葉エキス、サワヒヨドリエキス、チューリップ花エキス、ピンピネラサクシフラガ花/葉/茎エキス、チャ葉エキス、アスペルギルス/(シライチアグロスベノリ果実/トチュウ葉/ハトムギ種子)発酵液、晩白柚果実エキス、イチゴ花エキス等が配合されています。オタネニンジン根エキスにはヒアルロン酸の自然産生を促す働きがあり、シマカンゾウ/ヒメジョオンエキスにはシワの改善や肌の弾力性を高める働きがあることが知られています。一方、グァバ葉エキス、サワヒヨドリエキス、チューリップ花エキス、ピンピネラサクシフラガ花/葉/茎エキスなどの配合により、肌の乾燥や老化の原因となる酸化物質から肌を守ることができるようになりました。さらに、チャ葉、アスペルギルス/(シライティアグロスベノリ果実/トチュウ葉/ハトムギ種子)発酵液、バンサクユズ果実エキス、イチゴ花エキス配合により、肌を落ち着かせ赤みを抑えながら、重要な抗酸化物質を摂取することができるようになりました。
ドモホルンリンクル保湿液に含まれる天然成分の組み合わせは、年齢肌に効果的で安全なソリューションとなります。シワを目立たなくし、肌の弾力性を高めるだけでなく、肌の水分を保持することで、長期的に効果を発揮します。さらに、この溶液に含まれる天然成分は肌にやさしく、刺激や赤みを軽減するようサポートします。
メリットとしては、良くも悪くも天然エキスばかりで、肌への影響力はまるで漢方薬のように温和であること。即効性は期待できないものの、安全性という意味ではかなり安心感あるといえるでしょう。
デメリットはその逆。まず、即効性は期待しないほうが良いです。何かを短期間で急激に変化させるタイプではありません。そして、高額。高額でありながら、我慢強く続けなければ恩恵を受けられない、というデメリットは人を選ぶことでしょう。
全体として、ドモホルンリンクル保湿液は長く続ければ有効です。その有効性は、厳選された植物エキスのユニークな効能により期待値がかなり高いものといえるでしょう。ただ、数ヶ月使った程度ではあまり変化を感じられない恐れもあり、気長に続けられる人向けの玄人好みな化粧水といえるでしょう。
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