解析結果

ヘアニングDX 薬用シャンプー

カテゴリ:シャンプー

総合ランク

2198個中 1237

総合点

2.71
2.71

1mlあたり

4.3
コスパ
3.0

カテゴリ内順位

67%以内
1,477位 / 2,198製品中
上位
ヘアニングDX 薬用シャンプー解析チャート
タブレット一台で目指せる高校生コース

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(1件)

リスクスコア 9/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 16件評価済み
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ POEラウリルエーテル酢酸Na(4)、POEラウリン酸エタノールアミド(3)、エデト酸塩(3)、ピロクトンオラミン(4)、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液(3)、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース(3)、安息香酸Na(3)、無水亜硫酸Na(4)
EWG スコア
平均 2.4 最高 4
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

ENV環境・安全性指標

皮膚感作性
GHS 1B 2件
フェノキシエタノール・無水亜硫酸Na
アレルゲン香料
1件検出
ローズ水
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
75%
易分解性
経皮吸収リスク
36%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 23
植物エキス 0
コスパ
3.0
安全性
3.9
素材の品質
2.4
洗浄剤の品質
3.7
洗浄力
3.3
髪補修力
2.5
育毛力
2.3
使用感の良さ
3.4
エイジングケア
1.8
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.6
スキンケア力
2.3
環境配慮
2.7
浸透力
2.9
即効性
2.2
持続性
2.3
ツヤ感
2.0
サラサラ感
2.5
優れた素材 0
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

頭皮のアブラを落として育毛剤の浸透を助けます。さわやかなシトラスウッディ系の香りです。
広告を含みます。

ANALYZEDヘアニングDX 薬用シャンプーの解説

殺菌が必要であればおすすめですが

洗浄剤がマイルドだが殺菌力強い

アミノ酸系洗浄剤をベースにした使用感の心地よいマイルド系シャンプーです。

マイルドと言っても、サラサラ系、あるいはさっぱり系と言われるような使用感で、しっとりとベタつきが残るような感覚はほとんどありません。また、POEセトステアリルヒドロキシミリスチレンエーテルの配合などによりアミノ酸系ベースにありがちな泡立ちの貧弱さもカバーできていると見られます。十分に泡持ちが良く心地よい洗浄体験をもたらしてくれるでしょう。

その他の特徴としてはグリチルリチン酸2Kやアラントインによる抗炎症作用の高さ 、ピロクトンオラミンによる殺菌力の強さといった特徴を持ち合わせています。

育毛系シャンプーという印象はさほどない

この商品の紹介のされ方として育毛系シャンプーであるという認識がされがちだと思いますが、成分を見て行った限りでは柔らかなアミノ酸系シャンプーという以上の意味合いを見出すことはできません。

もちろん、ピロクトンオラミンによる殺菌力やアデノシン三リン酸二ナトリウムと言った成分から育毛を連想させることはできそうですが、育毛シャンプーというカテゴリーの中ではやや貧弱に思える内容と見られてしまいます。

ただし、単にシャンプーとしてのクオリティは決して悪くなると言えますね。酸性石鹸やアミノ酸系洗浄剤の組み合わせによる肌の低刺激な心地よい洗浄性は万人受けしそうで、肌の弱い人にも受け入れられる内容です。

髪のダメージがある方でもある程度は対応できそうな許容範囲の広さを持ち合わせています。

育毛剤の浸透を助けるのか

頭皮の脂を落として育毛剤の浸透を助ける、というテーマで謳われていますが、皮脂を落とす能力という点では若干心もとない洗浄力でありますし、皮脂を落とす=育毛剤の浸透を促進するという意味では必ずしもありません、育毛剤に限らずあらゆる成分は皮膚の何層にもわたるバリアによってそう簡単に浸透しないようになっています。。少し洗浄したからといってどんな育毛剤の成分でも浸透するようになるというわけではありません。そこのところは勘違いしないように。

値段の割には洗浄剤の質が良くて、多くを求めなければ、良いシャンプーの部類に入る製品ですが、いかんせんピロクトンオラミンによる殺菌力が少々お邪魔に思え、万人にお勧めというわけにはいかないという結論になります。

殺菌力を今まさに必要としている方にとってはぴったりとくるタイミングもあるかと思います。しかしほとんどの方には今これほどの殺菌力を必要としているという切迫した状況ではないのではないでしょうか。

必要であれば使う、必要もないのに使わない。化粧品選びの原則がここでもしっかり意識されることを願います。

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