総合点
1.72総合ランク
2911個中 1809位成分数
27植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
ISOMARINEブランド名
イソマリン容量
200ml参考価格
2808円1mlあたり
14円JANコード
0821055052451KaisekiID
7264何の変哲もないラウレス硫酸ナトリウムベースのシャンプーで、あれこれと添加成分を加えて感触だけ変えたような構成になっています。
使ってみるとラウレス硫酸ナトリウムっぽさが意外と感じられず、潤滑性のようなものを感じる演出がなされていますが、ベースはラウレス硫酸ナトリウムむき出しといった様相なので注意しましょう。
テトラステアリン酸PEG-150ペンタエリスリチルのような親水性の増粘剤により、ゲル状に仕立て上げられているシャンプーとなっていますが、このことがむしろ頭皮に残留しやすくなっている懸念ももちろんあるため、すすぎは通常よりしっかり行ったほうが良いかと思います。
この増粘剤や、クエン酸水添パーム油脂肪酸グリセリズ、その他非イオン界面活性剤なども含め感触をエモリエントに、という意図が散りばめられているのも特徴といえるでしょう。ただ、ラウレス硫酸ナトリウムベース自体の刺激緩和や、髪の補修効果という面はほとんど期待できず、あくまでも感触の改良にとどまっているようですね。
他のシャンプーに比べて利点といえるような要素も乏しく、値段のわりに中身にお金がかかっていないような気がしてなりません。たしかに、しっかりクレンジング目的で使うのであればある程度正解といえますが、優しい植物系天然素材の洗浄ジェルという表現は大いに誤解を生みそうです。
単なるラウレス硫酸ナトリウムを強調したクレンジング剤だ、とはっきり言ってしまえばいいように思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。