解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ユニリーバブランド名
メゾンドュテ容量
440ml参考価格
1628円1mlあたり
3.7円JANコード
4902111764153KaisekiID
8074全成分
このシャンプーは基本的に安物です。
大部分を占める洗浄剤が100円均一ショップのシャンプーレベルであることから、おそらく異論はないことでしょう。
ちなみに、全成分の中盤も低品質、凡庸な並びが続き、まったく見るべきところのない印象ばかり。
ただし、最終盤、微量の添加成分にやっと価値を見出すことができそうなものが・・。
最初の洗浄剤の部分は、ラウレス硫酸ナトリウム+コカミドプロピルベタイン、塩化Naという具合に、安物の王道、コストが安いことだけを重視した典型。強い洗浄力で頭皮と髪を乾燥に追いやるタイプです。
このシャンプーで唯一見所と言えるのが、ハッカ、カミツレ、ラベンダー、チャ、乳酸桿菌・ハイビスカス花発酵液、豆乳といった植物由来エキス。
とはいえ、見るからに配合量はかなり低そうですが、それでもこのシャンプーの中では良くも悪くも存在感がある唯一の部分です。
これらのエキスが体感できるレベルで配合されていたとして、清涼感や穏やかなピーリング効果などを期待できる、かもという感じ。
わざわざ買う理由が思いつかないかな、というシャンプーでした。
というのも、この値段を出して得られる体感としてはあまりに平凡で、代わりがいくらでもありすぎる。もっと改善をしてほしい部分がありすぎるシャンプーだから。
これといってメリットといえるものもなく、あえてこのシャンプーを使うなら市販の某有名なシャンプーの方がずっとコスパが良いでしょう。コスパという見方はそんなに好きではないのですが、あえてコスパが悪い、と言いたくなるレベルで悪いということです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。