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総合点

1.61

総合ランク

2511個中 2030

成分数

36

植物エキスの数

15

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
MASSE モイストトリートメント解析チャート
販売元による宣伝文
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MASSE モイストトリートメントの解説

○○の無駄使い。トリートメントというより、リンス剤。

概要

  • メーカー:株式会社ビピット
  • ジャンル:トリートメント
  • 注目成分:ベヘニルPGトリモニウムクロリド
  • 特徴:これは、リンスですね。
  • 星:★★☆☆☆(1.9)

どんなトリートメント?

トリートメントというよりコンディショナー、あるいはリンス剤

なぜなら、ヘアケア性能がとてもとても、低い。そして、植物エキスが多種多様に配合されていますが、これらは頭皮に薬効を届けることなく、洗い流されてしまう運命にあります。

どんなメリットがある?

このリンス剤のメリットは、値段が安い、香りが良さそう、といったことです。

いわば、リンス剤のメリットと言うべき範囲に収まっているわけです。

一見すると、たくさんの植物エキスが配合され、メリットが多いように思いますが。しかし、ベースに強力な4級カチオン界面活性剤が二つ据えられ、もし頭皮に塗った場合は脱毛剤として作用してしまうような特徴を持ちます。

そのため、植物エキスの薬効が届く前に、髪がなくなる可能性のほうが出てきてしまうということ。もはやメリットを帳消しにしていると言っても過言ではありませんね。

これらのデメリットを回避するためには、髪にだけ塗布すればOKです。つまり、わずかなヘアケア効果を、髪にだけ効かせる。それゆえ、植物エキスの出番がないということ。髪にはエキスのメリットがほとんど伝わりません。

デメリットは?

値段以上に実際はメリットが少ないことです。

髪のメリットだけを探そうとすると、いかに役に立たないかが分かると思います。これがリンスだというなら納得ですが、トリートメントと言われると違和感しかありません。

まとめ

おそらく、市販の有名どころのコンディショナーの方がはるかにマシ。もっとたくさんのヘアケア効果を体感できるでしょうし、無駄に植物エキスを浪費するということも少ないです。

この製品は無駄が多く、メリットが少ない。香りだけは果汁などのさわやかさが好まれる可能性もありますが、基本的には髪のダメージを修復するものではなく、頭皮に塗ってはいけないものであって、つまりさほど役に立たない製品とみるのが普通でしょう。