総合点
1.61総合ランク
2496個中 2016位成分数
36植物エキスの数
15コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
株式会社ビピットブランド名
MASSE容量
500ml参考価格
825円1mlあたり
1.7円JANコード
4582400830402KaisekiID
8297全成分
トリートメントというよりコンディショナー、あるいはリンス剤。
なぜなら、ヘアケア性能がとてもとても、低い。そして、植物エキスが多種多様に配合されていますが、これらは頭皮に薬効を届けることなく、洗い流されてしまう運命にあります。
このリンス剤のメリットは、値段が安い、香りが良さそう、といったことです。
いわば、リンス剤のメリットと言うべき範囲に収まっているわけです。
一見すると、たくさんの植物エキスが配合され、メリットが多いように思いますが。しかし、ベースに強力な4級カチオン界面活性剤が二つ据えられ、もし頭皮に塗った場合は脱毛剤として作用してしまうような特徴を持ちます。
そのため、植物エキスの薬効が届く前に、髪がなくなる可能性のほうが出てきてしまうということ。もはやメリットを帳消しにしていると言っても過言ではありませんね。
これらのデメリットを回避するためには、髪にだけ塗布すればOKです。つまり、わずかなヘアケア効果を、髪にだけ効かせる。それゆえ、植物エキスの出番がないということ。髪にはエキスのメリットがほとんど伝わりません。
値段以上に実際はメリットが少ないことです。
髪のメリットだけを探そうとすると、いかに役に立たないかが分かると思います。これがリンスだというなら納得ですが、トリートメントと言われると違和感しかありません。
おそらく、市販の有名どころのコンディショナーの方がはるかにマシ。もっとたくさんのヘアケア効果を体感できるでしょうし、無駄に植物エキスを浪費するということも少ないです。
この製品は無駄が多く、メリットが少ない。香りだけは果汁などのさわやかさが好まれる可能性もありますが、基本的には髪のダメージを修復するものではなく、頭皮に塗ってはいけないものであって、つまりさほど役に立たない製品とみるのが普通でしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。