解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
(株)シックコーポレーションブランド名
MASSUGUトリートメント容量
120ml参考価格
3080円1mlあたり
25.7円JANコード
4562168327819KaisekiID
7847全成分
優秀なアウトバストリートメントと思いきや、 どっかりとリスクが 盛り込まれていることに驚き。
単純に髪のことだけを考えたら、 ちょっと良い目の トリートメントばりに 優秀な体幹を提供してくれる一品。
ただし、 ベヘントリモニウムクロリド(4級カチオン界面活性剤)がベースに配合されている、と言う時点で 危なくて使えたものではありません。
なぜなら、 洗い流さないからです。
洗い流さないということは、 四六時中 その液体がついたまま、 ということになります。
その液体のベースは 4級カチオン界面活性剤。
この成分は、 脱毛剤の主成分として用いられるほか、 大変強いタンパク変性作用もち 洗浄剤の比ではないくらい肌荒れを引き起こします。
なので、 メリットの部分だけを残すために、 普通は洗い流して使うのです。
つけたままにすれば、 言うまでもなく 肌や髪を痛めつける結果となります。
4級カチオン界面活性剤が含まれていると言っても、 よくある 微量含まれるパターンはまだマシ。
ですが、この製品に関しては ガッツリとベースに含まれる 状態ですので、 全く言い訳が利かず 危ないものでしかありません。
どれだけ優秀なヘアケアは性能を誇っていたとしても、 このリスクは許容できるレベルをはるかに超えてしまってます。
ということで、 シンプルに避けたほうが無難であるという結論になるかと思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。