解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ユニリーバ・ジャパンブランド名
masugu容量
150ml参考価格
1480円1mlあたり
9.9円JANコード
4902111767321KaisekiID
7940全成分
市販のトリートメントとヘアマスクは、よく中身がほとんど同じという場合が少なくありません。ですが、masuguは両者にしっかりと違いを設けています。ここは好感が持てるというか、メリットがはっきりとありますね。
Masuguトリートメントは、マイルドなのに効果的という特徴がありました。
一方、masuguヘアマスクは よりヘアケア効果を重視したタイプです。カチオン界面活性剤をベースに加え、さらにツヤ感やコンディショニング効果を向上させているのが特徴ですね。くせ毛改善効果もトリートメント同様存在しています。
トリートメントになくて、ヘアマスクにあるものといえばカチオン界面活性剤の存在感ですね。
カチオン界面活性剤がシンプルに、そして最大限にダメージケアの基盤を作ってくれます。この土台に、くせ毛改善のγ-ドコサラクトンや、ツヤ向上のジフェニルシロキフェニルトリメチコン、抱水性の高いダイマージリノール酸ダイマージリノレイルにホホバなど、有効成分がしっかりと乗っかる形です。
安全性はもちろん低下しますが、髪にだけ集中的に使うという意味で性能が向上しています。頭皮につけるものではない、ということです。
性能が違うトリートメントとヘアマスク。その使い分けは?どっちも使ったほうがいいの?という疑問が生まれますよね。
これはもうシンプルに、ライトダメージならトリートメントだけ。もしくはシャンプーのみでも可。シャンプーだけでもかなり快適な仕上がりを期待できるので、いっそトリートメントなしでもOKという人も結構いそうです。
ミドルダメージならトリートメントか、ヘアマスクどちらかを使う。安全性やライトな仕上がりを期待するならトリートメント。ヘアケア重視、くせ毛改善、ダメージ補修重視ならヘアマスクを選びましょう。
ハイダメージならどっちも使う。トリートメントを使ってから、毛先中心にヘアマスク。これで決まりです。トリートメントの良さ、ヘアマスクのメリットを最大限に享受できるでしょう。
絶対にそうするべき、というわけではありませんが、おすすめな使い方はこんな感じです。それぞれの仕上がりの違いをわかりやすく体感できると思います。お試しあれ。
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