解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ユニリーバ・ジャパンブランド名
Masugu(まっすぐ)容量
440ml参考価格
1628円1mlあたり
3.7円JANコード
4902111771359ASIN
B09VB4KLMQ発売日
20220412KaisekiID
8486全成分
このブランドのシャンプーは実にみどころある良品、アミノ酸系のワンランク上の代物でした。
それに対して、トリートメントの方はどうでしょう?
個性的ではあるものの、少し期待したものと違う可能性も?
このトリートメントの特徴は、ベースに4カチ(4級カチオン界面活性剤)不在であること。
というか、カチオン界面活性剤自体がベースにない、マイルドタイプであることがわかります。
その代わりにベースを構成しているのが、ホホバ油やシリコン、ポリクオタニウム-50といった素材。
潤滑性は期待できますが、やはりトリートメントとしては緩い。密着性の高い油剤であるダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、オリーブ油が追加されていても、やはりダメージ補修能で遅れをとります。
わずかに2つのカチオン界面活性剤が添加されているのは、物足りなさを作りてが感じている証左ともいえるでしょう。
トリートメントとしては能力がやや低いタイプといえます。その代わり、肌には優しいです。
優しさをとるなら、このトリートメントは選択肢にふさわしいでしょう。
ただ、とぅるんとうるツヤな仕上がりになるかといえば、それは難しそうです。強いて言えば、シャンプーのほうが優れものであるので、このトリートメントでもある程度ヘアケア効果を感じられるという部分はあるでしょう。シャンプーの時点でコンディショニング効果を一定程度得られますので。
一方で、このトリートメント単体としては弱いので、ある程度ダメージレベルが高い場合は物足りない可能性あり。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。