情報の最終更新:
カテゴリ:シャンプー
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
無印良品ブランド
無印良品容量
400ml参考価格
1491円1ml単価
3.7円JAN
4550584465734ASIN
B0F4W13GYZ発売日
2025年4月14日ID
10931全成分
商品説明
無印良品 植物発酵液 薬用スカルプシャンプー無印良品
■ 総合3.5点|穏やかな洗浄が使用感を押し上げた

シャンプー内の順位
2,574個中727位
上位 29%(上位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 8つ(EWG3以上: 1,3-プロパンジオール(3)、POE硬化ヒマシ油(4)、オレイン酸POE(20)ソルビタン(3))
解析チームです。今回は『無印良品 植物発酵液 薬用スカルプシャンプー』を見ていきます。
香りをそぎ落とした、素朴な薬用スカルプ。それでも成分表には植物エキスの名前が並び、頭皮に何を足してくれる一本なのかが気になります。洗い終えた頭皮の感触まで想像しながら、中身を読み解いていきます。
スカルプシャンプーは、髪よりも頭皮を洗うことに軸を置いた商品です。洗浄成分の選び方ひとつで、さっぱり感も肌への当たりも大きく変わります。無印良品は飾りの少ない商品づくりで知られ、このシャンプーも無香タイプです。
洗い心地は平均以上で、髪の補修はほとんど期待できないシャンプーです。洗浄成分の穏やかさと保湿成分が評価を押し上げ、髪の内側を直す成分が乏しいことが足を引っ張っています。
この商品の個性は、穏やかな洗浄成分と、頭皮の炎症を抑える有効成分に集まっています。
ヤシ油から作るアミノ酸系の洗浄成分で、ベビーシャンプーにも使われるほど刺激が穏やかです。この商品ではアミノ酸系がもう1種、泡をクリーミーにして刺激を和らげるベタイン系も並び、洗浄まわりが穏やかな顔ぶれでそろっています。洗うと泡はきめ細かく、洗い上がりはべたつかずさっぱりです。EWGスコアは最も低い1です。
甘草から作られ、頭皮の赤みやかゆみにつながる炎症を抑える薬用の有効成分です。厚生労働省が効能を認めた成分で、この商品の「薬用」を支えています。外用で副作用がほぼなく長い使用実績があるので、毎日のシャンプーでも使いやすい成分です。洗い流すタイプなので、泡で頭皮に触れている間に働く位置づけです。
シカとして知られる植物エキスで、頭皮の肌荒れを防ぎ、うるおいを守る方向に働きます。商品名の植物発酵液にあたる名前は成分表に見当たらず、こうした植物エキス類がこの商品の個性です。
注意が要る成分は3つあり、いずれもGHS感作性1B(アレルギー反応を起こす可能性がある区分)に分類されています。
環境面では、分解されやすさの平均が高く、環境負荷は低めです。
使用感は4.2点(平均3.0点)で優秀です。アミノ酸系の洗浄成分が穏やかな泡をつくり、洗浄剤の品質も4.6点と高い水準です。洗っている間の刺激が少なく、洗い上がりに突っ張りを残しにくい処方です。
アミノ酸を中心にした保湿成分も多く、保湿力は4.1点と優秀です。頭皮に足しているのは、炎症を抑える有効成分と植物エキスのうるおいです。口コミは8件と少ないものの4.75点で、使用感の高さと一致します。
髪補修力は1.5点(平均3.0点)で、ここが弱点です。補修役といえるのは大豆由来のたん白2種ほどで、髪の内側の傷みを直す主役級の成分は見当たりません。加点になる補修成分が乏しいことが主な原因です。
頭皮を洗うことに軸を置いた薬用スカルプシャンプーなので、髪のダメージケアは後から重ねるトリートメントに任せる設計と読めます。
頭皮を静かに洗うことに絞った一本です。洗浄成分が穏やかなので、毎日の洗髪でもつっぱりにくく、泡切れのよい軽い洗い上がりになります。一方で、髪の傷みを直す力はあまり期待できません。
スカルプ系を選ぶときは、まず洗浄成分の種類を見ると洗い心地の見当がつきます。毛先がきしむと感じたら、トリートメントを毛先だけに重ねて様子を見るのが判断の目安です。
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