解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
石澤研究所ブランド名
植物生まれのオレンジ地肌ドライシャンプー容量
100ml参考価格
1760円1mlあたり
17.6円KaisekiID
8194全成分
植物生まれのオレンジシリーズといえば、https://www.ishampoo.jp/kaiseki/product/plantbornorangetextureshampoonオレンジ地肌シャンプーが有名ですね。ドラッグストアでみたことがある方も多いのでは。
そのシリーズから、こちらは洗い流さないシャンプーです。
合成界面活性剤を含まない、ドライシャンプーです。とはいえ、ドライシャンプー界ではわりと洗える方という見方もできます。
特徴をまとめると、
このような製品です。順を追って見ていきます。
株式会社石澤研究所。
商品名から一目瞭然、オレンジエキスが中心のドライシャンプーです。
オレンジエキスはそれ自体に脱脂力があり、クレンジングのような働きをしてくれるので、ドライシャンプー向きの成分といえますね。
さらに、天然界面活性成分サポニンを含み、ふつうのシャンプーのように洗浄力を持つ製品であることがわかります。
洗浄力を持つと言っても、一般的なシャンプーほどでは勿論ありません。しかし、この感じは良いかもしれない・・。
この、ちょっと洗えるし、清涼感もあるし、サラッと仕上がるし、肌に悪さをしない。なんとバランスの調和したドライシャンプーだろうか。
ついでに言えば防腐剤もアミノ酸系ポリリシン。サラサラ感も極めて安全性の高いデンプン微粒子アルミニウム塩。
アクネ菌を抑制するクマザサエキスもあり、抗炎症といえばビワ葉エキス!も配合。
まさに過不足ない完璧に近いドライシャンプーのように見えます。
一般的なシャンプーよりも洗えない。これは当然弱点ではあるが、ドライシャンプーががっつり洗えたらそれはそれで怖い。
安全性を担保した中での素晴らしいチョイスで作られたシャンプーという印象です。
ドライシャンプーとして使用感が良いばかりか、植物エキスのチョイスも非常に良いと思います。紹介した以外にも、サクラ葉エキス、ユズ果実エキス、ハッカ油、ワイルドタイム、オレンジフラワー水などトニック剤としても優秀と言えるレベルで役者が揃っています。
当然のように安全性は問題なく、ちょっとばかり清浄できて臭いもさわやかに、タッチもサラサラに仕上がる隙きのない作りで感動しました。
これからはドライシャンプー、と言ったらこの製品を連想すると迷いがなくて良いかもしれません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。