プリュスオー アクアレスキューの解析結果

美容室レベルの補修力と機能性を持った本格派。

圧倒的なコーティング機能で髪を内から外からリペア。ドライヤーの熱によりプロ仕様の仕上がりをいつでも実現可能です。

中心的存在の皮膜形成機能

(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、クオタニウム-33がアクアレスキューの中心的な素材です。これらの素材が髪を均一にコーティングすると同時に、ドライヤーの熱を利用してコーティングが連結され、均一でしっかり持続する被膜を形成します。しなやかで滑りの良い、そしてツヤが綺麗な仕上がりが予想されます。これは素晴らしいですね。

補修効果も高い

髪のコーティング機能が素晴らしいのはもちろん、メドウフォーム-δ-ラクトン、セラミド、ペリセア（ジラウロイルグルタミン酸リシンNa）による髪内部の補修効果もバランスよく配置されています。これにより、髪の内側のダメージホールも上手くカバーすることができるでしょう。つまりは、トリートメント効果がより長持ちするということを意味します。

リペア効果が蓄積しづらい利点

素晴らしさをいくつも内包する圧巻のトリートメントですが、付け加えたいメリットの一つにこれらの利点が蓄積しづらいということがあります。

蓄積しない＝使うたびにビルドアップして質感を悪化させる、というデメリットがなくなるというわけです。よくある一回だけは素晴らしい効果を魅せるが、使うほどに質感が悪化するトリートメント、とはわけが違う、プロ仕様といえる設計になっているのです。

このことも大いにオススメしたい部分ですね。

そしてもちろん、アウトバストリートメントであるということから肌の安全性は絶対条件となりますが、この点もそつなくクリアしている優秀な製品です。

安全に、しかもプロ仕様の仕上がりを繰り返し再現できるという点でおすすめせざるを得ないクオリティと言えます。

注意点を挙げるとすれば、非常に強いコーティング機能に対して、補修・リペア効果は少しだけ控えめという印象がありますので、アミノダメージリペアを目的としている場合はより良い選択肢があるかもしれません。アクアレスキューでもある程度仕事ができますので、全体のバランスを底上げするように補修したいのであればこの製品で十分賄えそうです。