総合点
1.56総合ランク
273個中 252位成分数
19植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
牛乳石鹸共進社ブランド名
スキンライフ容量
200ml参考価格
776円1mlあたり
3.9円JANコード
4901525003230KaisekiID
8312同じシリーズの洗顔フォームと似た内容ですが、こちらの方が若干マイルド。
違いとしては、泥・粘土成分であるジステアリルジメチルアンモニウムヘクトライトがないことが大きいでしょう。物理的に削るような素材がないことで、若干肌に優しくはなっています。しかし・・
相変わらず、スキンライフの洗顔シリーズの悪いところ=ベースが石鹸というデメリットがまず第一。
石鹸はアルカリ性のため、肌の保湿成分を効率的に溶かしてしまいます。肌の奥から乾燥させるのが石鹸。
さらに、パパイン、ヨクイニンが角質をピーリング。保湿成分を溶かされた上に、物理的にバリアとなる角質層も削ってしまうわけですから、肌は弱る方向に片道切符。
アルカリの影響で、肌が肌バリアを生成するのに必要な環境に戻るのに8時間ほど要してしまいます。そしてまた、石鹸で洗って振り出しに戻る・・これでは肌が休まる暇がありません。
この洗顔で洗い続けている間は、肌にとって過酷な状況に置かれ続けることを意味します。
顔の皮膚を美しく保ちたい、と思っているのであれば、真っ先に選択肢から外すべき製品です。
理由は上で述べたとおりですが、やはりベースが石鹸という点が一番見分けやすいポイントかと思います。石鹸が肌に良いということはほとんどなく、他の弱酸性の洗顔料の方がはるかに利点が多いです。
そもそも、肌の常在菌が肌バリア成分を生成するのに、弱酸性の環境が必要。それだけでも、石鹸を使うことが理にかなっていないことの説明になります。
シンプルに美肌を目指すのであれば、推奨しない洗顔料と言えるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。