画像準備中総合点

総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
全成分
良くも悪くも超さっぱりするというボディソープ。
これはメリットであり、最悪のデメリットでもあります。
要は、石鹸がベースであり、かつ殺菌成分があり、しまいには収斂成分が強力だということ。
潤いを3段階で締め出してしまうようなボディソープなのであります。
石鹸のアルカリ性という前提条件によって、肌の保湿因子が奥から溶かし出されます。
洗浄力が強いか弱いかに関わらず、アルカリに弱い肌は強力に乾燥させられます。
そして、イソプロピルメチルフェノールによる殺菌。殺菌もすればするほどよいというものではなく、肌バリアを生成してくれている善玉菌までも取り去ってしまうと、これまた乾燥につながります。
殺菌は必要な人だけが必要な時にやるもの。
イソプロピルメチルフェノールはまだマシな方ですが、さらにクロラミンTやチャエキスも配合され、結構な殺菌力になっています。
そして、収れん作用で有名な柿タンニン。
このボディソープの名称にもなっている::柿渋::効果によって、収斂作用を得ることができます。
毛穴を引き締めるため、臭いのもととなる皮脂の分泌を抑制することができます。
ただ、過剰に行うとこれまた乾燥の元になる行為でもあるので、以下にこのボディソープが肌を乾燥させる方法にベクトルを大きく向けているかがわかると思います。
柿渋系のボディソープはいくつかの種類があり、紛らわしいほどに似ているものも多いのですが、この柿渋はダメな方と覚えましょう。理由は述べたとおり、とにかく乾燥させるばかりであるから。
臭いがなくなる前に、肌の潤いが一切なくなりそうなボディソープです。そこのところの認識が大事。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。