解析結果

サクセス24 フレッシュフィールシャンプー

情報の最終更新:

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 2年6ヵ月22日(935日)
サクセス24 フレッシュフィールシャンプー
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総合ランク

2528個中 1996位

総合点

2.54
2.54

1mlあたり

2.9円
コスパ
2.6

口コミの評価

3.15点
口コミ数 30件
3.2

カテゴリ内順位

79%以内
1,993位 / 2,523製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.2点 口コミ評価
Amazon 30件 口コミ数
Amazon 588位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 3件 アレルゲン 1件 経皮吸収 17件
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ PPG-3カプリリルエーテル(4)、エタノール(3)、コカミドMEA(4)、ベンジルアルコール(4)、ラウレス-16(4)、ラウレス-3(5)、ラウレス硫酸アンモニウム(4)、リンゴ酸(3)、安息香酸Na(3)、水酸化K(8)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
12/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.7/5注意
EWG スコア13成分の平均・低いほど安全
最高 8
3.5/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 13成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
コカミドMEA、ベンジルアルコール、ラウレス硫酸アンモニウム
アレルゲン香料
1件
ベンジルアルコール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
76%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
34%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

17成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.9/5
No.1 洗浄剤の品質
3.5/5
No.2 即効性
3.3/5
No.3 安全性(総合)

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

洗浄力
3.2
ホワイトニング
3.0
サラサラ感
2.9
使用感の良さ
2.7
コスパ
2.6
ツヤ感
2.6
環境配慮
2.4
エイジングケア
2.0
浸透力
2.0
育毛力
1.8
素材の品質
1.7
持続性
1.3
髪補修力
1.2
保湿効果
1.2
スキンケア力
0.4
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 爽やかなグリーンシトラスの香り
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

頭皮をスキンケア 髪のうるおいを守りながらワックスまでするっとオフ ノンシリコーン処方・パール剤・合成着色料フリー 爽やかなグリーンシトラスの香り
広告を含みます。

ANALYZEDサクセス24 フレッシュフィールシャンプーの解説

「頭皮をスキンケア」は、成分表でどこまで裏付けられるのか

サクセス24 フレッシュフィールシャンプー花王

■ 総合2.54点|洗浄に寄った成分表

サクセス24 フレッシュフィールシャンプー

シャンプー内の順位

2,528個中1,996位

上位 79%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 10つ(EWG3以上: PPG-3カプリリルエーテル(4)、エタノール(3)、コカミドMEA(4))

解析チームです。今回は『サクセス24 フレッシュフィールシャンプー』を見ていきます。

ワックスまでするっとオフ。説明文はまず落とす力を前に出していますが、同じ面に「頭皮をスキンケア」の言葉も並んでいます。しっかり洗うことと頭皮をいたわることが、一本のシャンプーでどこまで両立するのか、成分表から読み取ります。

花王のサクセス24シリーズは、ワックスなど整髪料を使う人を意識したラインです。この一本はノンシリコーン処方で、洗い上がりに髪へ膜を張る成分に頼らない作りになっています。シャンプーの印象は、泡立ちと洗い心地を決める洗浄成分の選び方でほぼ決まります。

結論から

洗う力は平均以上でも、頭皮と髪を手入れする力は要注意の水準です。洗浄成分は良質ですが、頭皮や髪を整える成分が少なく、総合は標準をやや下回ります。

  • 整髪料やワックスをよく使う人:洗浄成分の品質が平均以上で、油分や整髪料を落とす用途に向いています。
  • 洗い上がりのさっぱり感を重視する人:泡立ちのよい洗浄成分が中心で、すっきりした洗い心地を作りやすい構成です。
  • 頭皮の乾燥やかゆみが気になる人:頭皮ケア力と保湿力が平均を大きく下回り、洗う力が強い分だけ乾燥を感じやすくなります。

注目の成分3つ

この商品の個性は、洗浄成分の選び方にほぼ集約されます。

ラウレス硫酸アンモニウム(洗浄の主役)

皮脂や整髪料の油を泡で包んで浮かせる、洗浄の主役です。成分表では洗浄成分の先頭にあり、「ワックスまでするっとオフ」という説明は、この成分の働きで裏付けられます。泡立ちがよく、すすぐとさっぱり仕上がる一方、洗う力が強いぶん頭皮に必要な皮脂まで落としやすく、乾燥しやすい人はつっぱり感として感じることがあります。洗い上がりは軽く、キュッとした手ざわりになりやすい成分です。

洗浄 髪・頭皮の表面 さっぱり 水 皮脂汚れ 洗浄成分 ① 張り付く ② 囲む ③ 流れる 皮脂汚れが表面に張り付く 洗浄成分が皮脂を囲んで浮かせる 水と一緒に流れて、さっぱり
洗浄成分(ミセル)の働き洗浄成分が皮脂の汚れを取り囲んで浮かせ、水と一緒に洗い流します。皮脂やスタイリング剤の残りが落ち、頭皮がさっぱりします。

ラウリルヒドロキシスルタイン(洗い心地をやわらげる補助洗浄成分)

ヤシ油由来の洗浄成分で、単独の洗浄力は弱めです。泡立ちを助け、洗うときの刺激感をやわらげ、水道水のミネラルによるきしみも出にくくします。成分表では4番目にあり、強い洗浄力に洗い心地のやわらかさを足す位置づけです。

使うと泡がきめ細かくなり、洗っている間の手ざわりがなめらかに感じられます。ただし頭皮を積極的にケアする成分ではなく、洗い心地を整える役にとどまります。

洗浄 髪・頭皮の表面 膜は残る うるおいの膜 汚れ・余分な皮脂 やさしい洗浄成分 ① にじむ ② 汚れだけ ③ 膜は残る 汚れと余分な皮脂が表面に出てくる 汚れだけを包んで持ち上げる 汚れが流れ、うるおいの膜は残る
マイルド洗浄成分の落とし方汚れと余分な皮脂だけを包んで持ち上げ、肌に必要なうるおいの膜は残して洗い上げます。洗い上がりのつっぱりが少なく、乾燥によるかゆみが出にくくなります。

水酸化K(pHを整える強アルカリ性の成分)

洗浄成分と合わせて液性を整える、強アルカリ性のpH調整剤です。成分表の後半にある中和用の成分で、洗い心地や頭皮への働きを担う役ではありません。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は平均をやや下回り、注意が要る成分が3つあります。

  • 水酸化K:EWGスコアは8で、劇物指定の成分です。成分表の後半に並ぶ中和用の成分なので、洗い流す前提で使い、すすぎ残しがないようにします。
  • ラウレス硫酸アンモニウム:EWGスコア4で、GHS感作性1Bに分類されます。洗う力が強いため、頭皮が乾きやすい人は泡を長く置かず、しっかりすすいでください。
  • ベンジルアルコール:アレルゲン性があり、GHS感作性1Bに分類される防腐役の成分です。アレルギー体質の人は、使用後に赤みやかゆみが出ないか確認します。

環境面では、成分全体の生分解性が易分解の水準で、環境への負荷は低めです。

スコアの内訳

洗浄剤の品質が高い理由

洗浄剤の品質は3.9点(平均3.0点)で、平均以上の水準です。泡立ちと洗浄力を担う主役の洗浄成分に、洗い心地をやわらげる補助洗浄成分が複数加わり、洗うために必要な顔ぶれがそろっています。

ワックスを落とす洗い上がりを前面に出したメーカーの説明とも、この構成は合っています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.4点(平均3.0点)で、ここが弱点です。頭皮の面で加点できるのは補助洗浄成分1つ分ほどで、減点は加点のおよそ1.6倍に達します。減点の中心は、洗う力が強い主役の洗浄成分と、強アルカリ性の水酸化Kです。

全成分を見渡しても、頭皮を整える有効成分や植物エキスは見当たりません。「頭皮をスキンケア」という言葉を成分で裏付ける材料は少なく、洗った後に頭皮へ残る手入れ効果は期待しにくい構成です。評価サイトの口コミは4.2点と高く、スカルプケア力の低さとは食い違いますが、洗い上がりのすっきり感を重視して選ぶ人には満足されやすい設計だと考えられます。

まとめ

洗うことに集中した一本です。整髪料をしっかり落とす日の洗髪には頼りになり、すっきり洗い上げたい人の期待には応えます。

一方で、頭皮のうるおいや髪の手入れまでは受け持たないので、「スキンケア」の言葉を頭皮ケアの約束と受け取るのは早いでしょう。うるおいの補給は別のトリートメントや頭皮用アイテムで足す前提で選び、肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。

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