解析結果

ドクターシーラボ VC100 ホットピールクレンジングゲル

総合ランク

215個中 23

総合点

4.86
4.86

1mlあたり

19.9
コスパ
4.0
ドクターシーラボ VC100 ホットピールクレンジングゲル解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 2 / 100 フラグ成分 1 件
低リスク要注意高リスク
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
PVP
IARC WHO 発がん性分類
PVP
EWG 平均 1.8 最高 4 / 10(59件評価済み)
スコア3以上:PVP(3)、オレンジ果皮油(4)、グレープフルーツ果皮油(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、ステアリン酸グリセリル(SE)(4)、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス(4)、チオクト酸(3)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(4)、パパイン(4)、ポリソルベート60(4)、水酸化Na(3)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

SCORE解析スコア一覧

成分数

81

植物エキスの数

14

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

5

注意が必要な素材

1

メーカー

株式会社ドクターシーラボ

ブランド

ドクターシーラボ

容量

150ml

参考価格

2980円

1ml単価

19.9円

JAN

4524734124444

ID

6188

全成分

広告を含みます。

商品説明

ビタミンC誘導体(APPS)*1配合。 美容成分92%で洗う温感ゲルタイプのメイク落とし。 ●温感ゲルがとろけるようにお肌にひろがり、キメや毛穴の奥に入り込んだメイクや皮脂を浮きあがらせます。 ●これひとつで完了!5つの役割。(メイク…
広告を含みます。

ANALYZEDドクターシーラボ VC100 ホットピールクレンジングゲルの解説

強烈な性格のクレンジングゲル

玉石混合クレンジングゲル

まさに玉石混合という言葉がピッタリだと思われるクレンジング剤です。常人の理解を超えてしまっているような全成分表で、非常にチャレンジングで、清濁併せ持つ、うるさいくらいの個性を持つ製品です。

良い部分は突出しているし、悪い部分もしっかり悪い(?)、結果的に相性がよければものすごく役に立つであろうし、合わなければ徹底的に合わない、そのくらいはっきりした効果を持つないようですね。

クレンジング能力が高い

まず基礎となっているクレンジング剤の部分。ヤシ油脂肪酸PEG7グリセリルベースということで即効性ある強いメイクオフ効果があります。拭き取り式にも使われるような成分ですから、いかに速やかにメイクを落とせるかお分かりいただけると思います。

さらには、ココイル加水分解コラーゲンKというコストで言えば最高級に近い洗浄剤も配合されていて、とりあえずエモリエントな感触であることは間違いないでしょう。エモリエントで、高級な質感という印象を受けるに違いありません。

ピーリング効果を持つ

もう一つ忘れていけないのが、ピーリングゲルであるという側面。つまりは角質を溶かして剥がすという効果を持ち、その強度によっては皮膚刺激や敏感肌につながってしまう懸念のある要素ですが、パパイン、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、乳酸といったピーリング成分が割と目立った配合量で含まれているのも分かります。

肌の弱い人には刺激に感じやすい製品である可能性が高いので、ピーリング効果を必要としない場合は避けた方が良いのは言うまでもありません。カチオン界面活性剤を用いるような破壊的なピーリング作用ではないため、一度や二度使う程度であればそこまで困難な状況に追い込まれることはないでしょうが。

美容成分もぎっしり

油溶性ビタミンCといわれるテトラヘキシルデカン酸アスコルビル配合で、皮膚への浸透性が高く、48時間以上持続する抗酸化作用を付与。リン酸アスコルビルMgも同じく抗酸化作用を付与。遺伝子レベルで整肌作用をもたらすアーチチョーク葉エキス、ポリフェノールを多く含み抗酸化作用やエンドセリン1の合成抑制作用を付与するパッションフルーツエキス、血流促進のアカヤジオウエキスや、抗菌作用で知られるキハダ樹皮エキス、ヒアルロン酸の280倍の吸着力を持つヒアロベール、抗炎症作用を持つアラントイン、高い保湿効果という意味ではポリクオタニウム51もそうですね。様々な有効成分の浸透を助けるテトラヒドロピペリン(黒胡椒由来)も配合。

この他にも紹介しきれないほどの美容成分を多く配合しているという意味では、クレンジングという枠を超えたスキンケアを実現できるであろうユニークな製品と言えます。

ノーベル賞受賞成分であるフラーレン、ヒアルロン酸産生促進のオリゴペプチド24、黒ショウガエキスの血行促進作用も添加されています。これらの成分だけでも主役級ですから、いかに錚々たる顔ぶれであるかがわかりますね。

ピーリングの部分が相性よければGOOD。

単純にクレンジングの部分と美容成分の部分では使いやすく有効性が高く、おすすめしない理由はないぐらいです。ただし一点ピーリングの部分に関してはご自分の肌に会うかどうか慎重な判断が求められます。

ピーリングによって角質を除去するという行為がいま必要なのか、必要であればどの程度許容されるのか、ご自分の肌の状態をよく見てむやみに使いすぎることのないように気を付けなければなりません。

そして、強いて言えば防腐剤の変わりようになっていると思われるグレープフルーツ果皮油やオレンジ果皮油には光毒性という副作用があるので、ピーリングの部分も含め肌の刺激性は比較的強い製品という認識を持つ必要があります。

これらの部分が気にならない、もしくは逆にメリットとなるような肌の状態であれば極めて相性が良く、肌に負担と感じるのであればきっぱりと使わない、という判断が求められるはっきりした性格のクレンジングゲルです。

年齢がある程度若い方にはあまり相性が合うケースが少ないかなという印象で、肌のくすみが気になる、シワが気になってきたというような、一定の加齢の現象を実感されている方には相性が良い可能性があります。

クレンジング力の強さという点では、ある程度メイクが強めでも速やかに落とせるという特徴をメリットと感じる方にも相性がいいでしょう。

非常に個性的で尖った性格のクレンジング剤ですが、試してみたくなる興味深さは確かに内包されているように思えます。