Ingredient Analysis

ラウロイルサルコシンイソプロピル

成分 24件の商品に配合 ID: 87
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-15

安全性
+20

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名ラウロイルサルコシンイソプロピル
医薬部外品名N-ラウロイルサルコシンイソプロピル
慣用名・別名エルデュウ
INCI名Isopropyl Lauroyl Sarcosinate
化学式C18H35NO3
分子量313.48 Da
由来半合成
推奨配合濃度1〜5%
EU規制規制なし
日本規制 医薬部外品承認成分 化粧品成分基準収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 -15
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

味の素開発のアミノ酸系エモリエント剤。ラウリン酸とサルコシン(N-メチルグリシン)をイソプロパノールでエステル化した化合物。紫外線吸収剤の可溶化や軽いタッチのエモリエント効果を付与。アミノ酸系でありながら比較的強い抗菌性を持ち、皮膚への刺激性も指摘される個性的な成分。主に基剤・溶剤・エモリエント剤として機能。

ラウロイルサルコシンイソプロピルの解析

ラウロイルサルコシンイソプロピルは、味の素が開発したアミノ酸系エモリエント剤で、通称「エルデュウ」として知られています。ラウリン酸とサルコシン(N-メチルグリシン)をイソプロパノールでエステル化した化合物で、従来のアミノ酸系成分とは一線を画する独特の特性を持ちます。

最大の特徴は難溶性物質の可溶化能力です。特に紫外線吸収剤のような油溶性成分を効率的に溶解し、製品の安定性と使用感の向上に貢献します。エモリエント効果により軽やかなタッチと滑らかな感触を実現し、べたつきを抑えた仕上がりが特徴です。

注目すべきは、アミノ酸系でありながら比較的強い抗菌性を示すことです。これは歯磨き粉にも配合される理由でもありますが、スキンケアにおいては諸刃の剣となります。敏感肌や炎症を起こしやすい肌には刺激となる可能性があり、1980年には旧厚生省の表示指定成分に含まれていました。

現在では主に基剤・溶剤・エモリエント剤として配合され、製品の質感向上や成分の安定化に重要な役割を果たしています。適切な濃度で使用すれば、軽やかで心地よい使用感を提供する優秀な機能性成分といえるでしょう。

相性の良い成分

紫外線吸収剤 油性基剤

相性の悪い成分・混合注意

高級アルコール系界面活性剤 陽イオン界面活性剤

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24件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)