カテゴリ:洗い流さないトリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
成分に高リスクが検出されました
EU規制の成分が検出されました(6件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
商品説明
SHIRO サボン ヘアオイル 30mL ヘアケア株式会社シロ
■ 総合2.56点|表面はシリコーン、補修は手薄

洗い流さないトリートメント内の順位
695個中423位
上位 61%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: ゲラニオール(5)、シトラール(7)、シトロネロール(5))
解析チームです。今回は『SHIRO サボン ヘアオイル』を見ていきます。
成分表の先頭はシリコーンで、後半には香料由来の成分が並びます。気になるのは『サボンの香りを支える成分表は、髪にどこまで応えられるのか』という点です。答えは成分表にあります。
総合2.56点(平均より0.4点低い)の、やや物足りない香り重視のヘアオイルです。先頭のシリコーンと油分で毛先はなめらかに整いますが、髪を補修する成分の少なさと香料の安全面が点数を押し下げています。
この商品の中身は、シリコーンが主役で、熱で働く補修成分と植物油が脇を固める構成です。
ジメチコンは髪の表面に薄い膜を張り、指通りとツヤを出すシリコーンです。成分表の1番目にあり、4番目のジメチコノールも同じ系統なので、この商品の土台は膜で整えるオイルだと分かります。乾かした後は毛先がさらりとまとまる仕上がりが期待でき、使用感3.3点(平均3.0点)の標準的な水準につながっています。一方で髪の内側を直す働きはなく、髪補修力2.4点の低さにも結び付いています。
ドライヤーの熱で髪のタンパク質と結び付き、表面の手触りを整える植物由来の成分です。ただし成分表の8番目で、上位のシリコーンに比べると主役とは言えない位置にあります。
人の皮脂に近い構造の油で、毛先にしっとり感を足します。6番目に位置し、EWGスコア2と安全性は高めですが、保湿力1.9点(平均3.0点)の低さを押し上げるほどではありません。
注意が要るのは、香料に由来するアレルゲン成分と、シリコーンの環境面です。
使用感は3.3点(平均3.0点)で、配合成分のレベルと並んで最も高い項目です。1番目のジメチコンと2番目のC13-15アルカン(軽くて揮発しやすい油)が、さらりとした軽い仕上がりを作っています。
口コミの評価は4.5点(4件)と高い一方、@cosmeは7点満点で4.1点と中程度で、標準的な使用感という評価とおおむね一致します。口コミ数が少ないため、参考程度に見ておくのが妥当です。
この項目は0.5点(平均3.0点)で、ここが弱点です。頭皮や肌に働きかける成分は9番目のトコフェロール(ビタミンE)が目立つ程度で、残りは油分とシリコーン、香料が占めているためです。
サボンの香りを支える後半の香料は、髪を補修する働きを持たず、髪補修力2.4点と安全性2.1点を下げる側に回っています。髪の表面はシリコーンで整いますが、傷みを内側から直す力まで求めると、成分表は応えきれていません。
髪の表面に薄い膜を張って整えるシリコーン系のオイルなので、満足度は使った直後のさらりとした手触りで決まります。傷んだ髪を内側から直す力は期待しにくく、ツヤと指通りを足す仕上げ用の一本と考えます。
濡れた髪にも乾いた髪にも使えるので、タオルドライ後に毛先へなじませてからドライヤーをあてると、熱で働く補修成分の出番も作れます。根元や頭皮には付けず、ボブなら2〜3プッシュ分を毛先から手ぐしで広げると、重たくならずに香りもふわりと残ります。
ヘアオイルは、成分表の先頭に何が並ぶかで性格が決まります。シリコーンが先頭なら整える仕上げ型、植物油が先頭ならしっとり型です。香りを楽しむ商品なら、香料が並ぶ位置も見ておきましょう。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。
まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。
口コミを書く