解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ARIMINO/アリミノブランド名
アリミノ容量
250ml参考価格
1650円1mlあたり
6.6円JANコード
4901275033006ASIN
B09YHBZYCD発売日
20220421KaisekiID
7622全成分
メントールの清涼感が特徴のシャンプーです。
しかし、ラウレス硫酸ナトリウムベースということで、いわゆる量産型シャンプーというタイプですね。
脱脂力が強いので、クールで気持ちいいかわりに肌は乾燥にさらされやすいですね。
救いがあるとすれば、ラウレス硫酸ナトリウムに加えてアミノ酸系洗浄剤(ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルシルクアミノ酸Na)がプラス。
これにより、強すぎる脱脂力や皮膚への負担が軽減されています。
そして、仕上がりにややコンディショニング作用を感じさせるメリットが生まれていますね。
PPG-3カプリリルエーテルというシリコンの代替成分の添加もあるので、意外と指通りが良いと感じるかもしれません。
ラウレス硫酸ナトリウムベースだったり、乳化剤がちょっと型落ち感あったりするなどコストカットされてる感も匂わせる製品なのですが、弱い部分を補う要素も色々と含んでいる印象です。
例えば植物エキスの配合も割と質が良かったり、洗浄剤に質の良いアミノ酸系が添加されていたり、うまく非難をかわすような処方がされているような感じがします。
悪いとは言い切れないが、基本は安っぽいという感じの位置づけで、クール系のシャンプーとしては可もなく不可もない印象でした。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。