解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ジョリーブブランド名
OrganicFabbrica容量
500ml参考価格
4290円1mlあたり
8.6円JANコード
4562137900920ASIN
B0BKG186ZD発売日
20221023KaisekiID
9042全成分
ブリッサフルータルアミノ酸系シャンプーについての解析です。アミノ酸系であり、ノンシリコーンでオーガニックエキス配合。また、フルーツブレンドの香りが特徴で、敏感肌の方にも使用可能です。使用開始時にはきしみを感じることがあるが、健康的な地肌と髪に導くとされています。
気になる紹介文ですよね。あえてきしみを感じる、と言う理由は何なのでしょうか。それは、品質が低いことを示唆しているのでしょうか。
気になる中身を見ていきましょう。
きしむ原因は何でしょうか?洗浄剤の種類は、アミノ酸系ココイルグルタミン酸2NaとココイルサルコシンNaです。きしむというほど粗悪な感じではありませんが、たしかにややさっぱり感を感じやすいタイプと言えるかもしれません。
ただ、アミノ酸系なので、そこまでではないと思うのですが。
品質としては中の中。悪くなく、かといって高品質でもない、ど真ん中付近のレベルといえるでしょう。
基本的に、ベース以外は植物エキスや精油で構成されています。ただ、注意すべきはレモン果皮油やグレープフルーツ果皮油の光毒性です。これらは天然成分でありながら、毒性を持っている代表的な例です。しかし、洗い流すことによってリスクは軽減されます。
光毒性とは、肌や目に対して光による刺激を与え、炎症などの障害を引き起こす性質を指します。レモン果皮油やベルガモット果皮油など、天然成分でも光毒性を示すものがあります。
また、その他はスカルプケアに有用な成分が多い印象となっています。これも、特別優れた、というよりはオーソドックスなタイプに映ります。
植物オイルの香りに包まれながら、アミノ酸系のクレンジングシャンプーを体感できること。
アミノ酸系にしてはやや品質は劣りますし、植物エキスのデメリットの部分もあるのでこちらも決して手放しに喜べるクオリティではないということ。
今回は、ブリッシュフルータルアミノ酸系シャンプーについて詳しく調べてみました。洗浄力は普通で、使用開始時にきしみを感じることもあります。主成分には植物エキスや精油が含まれており、中には光毒性を持つ天然成分もあるようです。香りは精油のブレンドで、アミノ酸系のクレンジングシャンプーを体感できるのが特徴です。ただし、品質面で劣る点があるため、完璧なシャンプーとは言えません。とくに、光毒性には注意が必要でしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。