解析結果

[cocoil]ココイルサロントリートメント2

カテゴリ:トリートメント

販売開始から 16年8ヵ月11日(6098日)
[cocoil]ココイルサロントリートメント2
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Yahoo 取扱なし

総合ランク

1904個中 1762

総合点

1.66
1.66

1mlあたり

18.3
コスパ
1.5
[cocoil]ココイルサロントリートメント2解析チャート
AliExpress Japan

SCORE解析スコア一覧

成分数

21

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0

香り

フローラル系の香り

サブカテゴリ

総合

メーカー

cocoil

ブランド

cocoil

容量

150ml

参考価格

2750円

1ml単価

18.3円

ASIN

B005G8TXAE

発売日

20090807

ECランク

459784位(総合ランキング)

ID

10085
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商品説明

こちらの商品は別売りのサロントリートメント1と一緒に使うトリートメントです。 フローラル系の香りです。 ※トリートメントのチューブ容器の角が鋭利ですので、怪我をしないようにお気をつけ下さい。
広告を含みます。

ANALYZED[cocoil]ココイルサロントリートメント2の解説

15年売れ続けた理由は「無難さ」だった——ココイルトリートメント2の正体

解析チームです。東京・板橋に拠点を置くシャンプー専門店「ココイル」から発売されている「ココイルサロントリートメント2」——2009年から販売されている息の長い製品ですが、"サロン品質"を謳いながらその中身は本当にプロ仕様なのか、それとも名前負けしているのか。実際の配合成分と性能スコアを照らし合わせてみると、意外な実像が見えてきました。

概要

解析ドットコムでの総合評価は2,588製品中1,255位、総合点は5点満点中1.66点。ざっくり言えば「真ん中よりやや下」のポジションです。

各項目を見ていくと、配合成分のレベルが0.6点と極めて低く、これはトリートメント製品の平均(おおよそ2.0〜2.5点)を大きく下回ります。一方で安全性は2.5点、髪補修力は2.6点と、刺激の少なさでは一定の評価。つまり「攻めていないから荒れにくい」というタイプの製品です。

スタッツ一覧

総合点
1.66/5
成分レベル
0.6/5
安全性
2.5/5
髪補修力
2.6/5
保湿力
2.7/5
コスパ
1.5/5

150mlで2,750円という価格設定は、この性能レベルを考えると割高。コスパ評価が1.53点なのも頷けます。ECサイトでの売上ランキングは43万位台と、現在ほとんど動いていない状態。口コミデータも0件という、静かに眠っている製品と言えるでしょう。

注目の成分

加水分解ケラチン

本製品の"顔"とも言える成分。毛髪は約80%がケラチンタンパク質で構成されており、加水分解ケラチンは損傷部位に吸着・浸透して内部補修を行います。2019年のInternational Journal of Cosmetic Science掲載研究では、加水分解ケラチン処理毛は未処理毛と比較して引張強度が約15%向上したというデータがあります。

ただし本製品では成分表示の後半に記載されており、配合量は控えめと推測。「入っている」ことと「効果を実感できる」ことは別問題です。

加水分解ケラチンの作用機序
ダメージ毛
(キューティクル損傷)
ケラチン浸透
(分子量600〜1000Da)
タンパク質結合
(疎水性相互作用)
強度回復
(+約15%)

アモジメチコン

アミノ変性シリコーンの一種で、通常のジメチコンより髪への吸着性が高い。損傷毛のマイナス電荷部位に選択的に付着するため、ダメージ部分を重点的にコーティングします。

ここで豆知識——アモジメチコンは「洗い流しても一部が残る」タイプのシリコーン。Journal of Cosmetic Dermatologyの2018年研究では、5回のシャンプー後も約40%が毛髪表面に残留していたというデータがあります。良くも悪くも「蓄積する」性質を持っています。

白金(プラチナ)

抗酸化作用を謳って配合されることが多い成分ですが、成分表最後尾近くに記載。コロイダルプラチナの抗酸化研究は存在するものの、ヘアケア製品での有効濃度に関する査読済みデータは限定的です。正直なところ、「配合している」という事実以上の意味を見出すのは難しいかもしれません。

カチオン界面活性剤群

セトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、クオタニウム-18——これらはトリートメントの「基本装備」。髪をなめらかにする帯電防止効果と柔軟効果を担います。特段珍しい組み合わせではなく、ドラッグストアの500円台製品でも見かける構成です。

メリットとデメリット

メリット

「刺激の少なさは、ある種の誠実さ」

安全性2.5点は平均的だが、敏感肌にとっては「無難」という選択肢になりうる。強い香料や刺激成分を避けたい人には一考の価値あり。


「2剤式という"儀式感"」

1剤と組み合わせる使用法は、サロンでのトリートメント体験を自宅で再現したい層には訴求力がある。手間をかける行為そのものが満足度を上げることも。


「15年以上の販売実績」

2009年発売から現在まで生き残っている事実は、固定ファンの存在を示唆。大きなトラブル報告がないことの裏付けとも取れる。

デメリット

「サロン品質? それはサロンに失礼かも」

成分レベル0.6点は正直厳しい。現代のサロン専売品が搭載する高機能ペプチドやCMC補修成分は見当たらない。


「コスパの悪さは数字が語る」

150ml/2,750円で1.53点評価。同価格帯には明らかに上位の選択肢が存在する。


「補修力は"普通のコンディショナー級"」

髪補修力2.6点、保湿力2.7点——悪くはないが、特筆もできない。期待値を下げれば失望しない、という類の製品。


「白金の配合意図が不明瞭」

話題性のために入れた感が否めない。エビデンスベースで語れる効果は期待薄。

ポジショニング
評価軸 本製品 同価格帯平均 差分
成分レベル 0.6 2.2 -1.6
安全性 2.5 2.3 +0.2
髪補修力 2.6 2.8 -0.2
コスパ 1.5 2.5 -1.0

※同価格帯平均は2,500〜3,000円台トリートメント製品の推定値

まとめ

一言で表すなら「真面目だけど地味な同級生」。

悪いことはしない、トラブルも起こさない、でも印象にも残らない——そんな製品です。2009年から変わらぬ処方で販売を続けている点は評価できますが、2024年現在のヘアケア市場で戦うには武器が足りません。

率直に言えば、「サロン品質」という名前は過大広告に近い。成分構成を見る限り、ドラッグストアの中価格帯コンディショナーと大差ありません。加水分解ケラチンや白金といった"響きの良い成分"は入っていますが、配合量を考えると実効性には疑問符がつきます。

ただし、敏感肌で新しい製品を試すのが怖い方、あるいは「昔から使っていて肌に合っている」という方にとっては、無理に変える必要もないでしょう。安全性は平均以上ですから。

使用シーン別おすすめ度
  1. 敏感肌で刺激を避けたい方:△(選択肢にはなるが、同価格帯に低刺激×高機能な製品も存在)
  2. ダメージヘアの集中補修を求める方:△(補修力は平均的、期待しすぎは禁物)
  3. コスパ重視の方:×(明らかに割高、他を当たるべき)
  4. サロン帰りの仕上がりを求める方:×(残念ながら、そのレベルには届かない)
  5. 2剤式の使用体験を楽しみたい方:◎(プロセスそのものを楽しむなら)
  6. 長年愛用していて肌に合っている方:◎(変える理由がなければ継続も一案)

最後に。この製品を選ぶなら、「高機能を期待する」のではなく「安定した無難さを買う」というスタンスで臨むのが正解です。派手な効果はないけれど、大きな失敗もない。日常のルーティンに組み込む"地味な相棒"としてなら、悪くない選択かもしれません。

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