解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
牛乳石鹸共進社ブランド名
カウブランド容量
150ml参考価格
1200円1mlあたり
8円JANコード
4901525009669KaisekiID
8223全成分
乳液としては、とにかく使用感がリッチであるということ。
ベースのテトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチルが高保湿・リッチな使用感で無色無臭という特徴があり、この成分が全体の中心となります。
加えて、ヒアルロン酸Na、リピジュア(ポリクオタニウム-51)、セラミドNGと、総じて保湿効果の高い素材が多いという構成ですので、乳液としては比較的良い感触を得られるタイプではないかと言えます。
高保湿でありながら、ベタつきがあまりない、という点がもっとも利点と言えますね。
一方で少し気になる部分というのは、界面活性剤が多いということ。もちろん、1つ1つは安全性が重視された非イオン界面活性剤がほとんどなので、ただちに心配するような問題ではありません。
ただ、やはり界面活性剤の特徴として、脱脂するという面は否めません。それが界面活性剤の役割でもあるので、わずかとはいえ肌の保湿力を損なう方に働いてしまう可能性はあります。
高保湿タイプの乳液で、使用感がさらさら。リッチで安全性の高い保湿成分の数々。
ただし、界面活性剤が多め。
様々な要素が入り乱れる乳液で、界面活性剤の部分を心配される方もいらっしゃるかと思います。
この製品に含まれている界面活性剤は、肌刺激については心配ありません。ただ、ないよりは脱脂する程度の違いは出てくると思います。
なので、素晴らしい使用感を重視するか、念には念を入れてより安全な方を取るか、という判断基準になってくるかと思います。
大概、べたつきがちな乳液ジャンルの中では、際立って使用感が良いタイプであるという点で評価できる製品ではありますね。
危険にならないレベルで界面活性剤を応用することによって、これだけ快適でリッチな使用感を表現できるんだ、という新しい発見ができる製品であると思います。
ぜひ、チャレンジしてみたいという方は試す価値あり。やはりふつうの乳液のベタつき感とは雲泥の差になります。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。