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どこがバウンシーなのか。
単にサッパリめな洗浄性というだけでバウンシーと表現するのは無理があるのではないか。
非常に低刺激性の優しい設計が特徴ですが、ふんわり感を目的に使われた場合は期待を裏切られることになりそう。
ボリュームを付与するというより、しっとり感のない洗浄剤によってエアリー感を表現しようという一品。
マイルドなようでさほどマイルドでもなく、バウンシー感はほとんどないシャンプーです。
悪くはないものの、やや違和感のあるネーミングの一品。
ハリ・コシを与えてボリュームアップ、という要素はなく、ふわふわとなびくようなイメージが近いでしょう。
(それを求めるならば正解と言えるシャンプーですが。)
マイルド処方のわりに添加剤はさほどやさしく面もあり、ややチグハグ感はあります。
ただシャンプーとしてのクオリティはまずまず良いので、エアリーマイルドなシャンプーをお探しの方には選択肢の1つとしてアリだと思います。