解析結果

太陽のさちEX 薬用デオドラント 柿渋ボディソープ本体 450ml

カテゴリ:ボディソープ

販売開始から 0年0ヵ月29日(29日)
太陽のさちEX 薬用デオドラント 柿渋ボディソープ本体 450ml
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総合ランク

448個中 210

総合点

2.49
2.49

1mlあたり

1.9
コスパ
3.2
太陽のさちEX 薬用デオドラント 柿渋ボディソープ本体 450ml解析チャート
スカルプエッセンス ダブルブラック

DATAクチコミサイトの評価

@cosme 6.1点
@cosme 口コミ数 3件

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 0 / 100 フラグ成分 0 件
低リスク要注意高リスク

安全性フラグ対象成分は検出されませんでした

EWG 平均 3 最高 6 / 10(11件評価済み)
スコア3以上:EDTA-3Na(3)、EDTA-4Na(4)、イソプロピルメチルフェノール(4)、エタノール(3)、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム液(6)、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液(3)、ラウレス硫酸Na(6)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

SCORE解析スコア一覧

成分数

15

植物エキスの数

3

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

2

サブカテゴリ

総合

メーカー

マックス

ブランド

太陽のさち

容量

450ml

参考価格

866円

1ml単価

1.9円

JAN

4902895043826

ASIN

B0GX7W8XBF

発売日

20260420

ECランク

14804位(総合ランキング)

ID

11374

製造国

日本

シリーズ名

太陽のさちEXシリーズ

詰め替え

あり

公式サイト

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商品説明

持続型柿渋エキス(カキタンニン)配合の薬用デオドラントボディソープ。有効成分イソプロピルメチルフェノールが体臭・汗臭・加齢臭を防いでケア。清浄・殺菌消毒・清潔な肌への3STEPデオドラントボディケアを実現。爽やかなフレッシュシトラスの香り。…
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ANALYZED太陽のさちEX 薬用デオドラント 柿渋ボディソープ本体 450mlの解説

柿渋の加齢臭ケアは、本当に洗い流せているのか?

解析チームです。今回は878円・450mlという価格帯で加齢臭・体臭ケアを訴求するマックス「太陽のさちEX 薬用デオドラント 柿渋ボディソープ」を全成分データとスタッツから徹底的に読み解きます。コスパと薬用機能のバランスをどう評価するか、数値で確認していきましょう。

概要:コスパは光るが、保湿・スキンケア性能は平均を下回る

解析スタッツ 平均(3.0)との比較

コスパ 3.5 +0.5
全体的な安全性 3.4 +0.4
スキンケア性能 2.7 −0.3
保湿力 2.2 −0.8
使用感 2.3 −0.7
エイジングケア力 2.4 −0.6
総合点 2.63 / 5.0(524製品中 274位)

総合点2.63は平均3.0を−0.37下回り、524製品中274位(下位から47%)と全体でみれば「やや物足りない」評価水準。ただし全項目が均一に低いわけではなく、スコア分布に明確な傾斜がある。コスパ3.5(平均+0.5)と全体的な安全性3.4(平均+0.4)は平均以上をマークしており、「薬用機能を安価に得る」という用途設定には合致した処方設計といえる。一方、保湿力2.2・使用感2.3・エイジングケア力2.4はいずれも「要注意」ゾーンに入り、洗浄特化型の設計バイアスが数値に如実に現れている。

注目成分:3ステップ防臭設計の核と、高洗浄処方の代償

カキタンニン(柿渋エキス)— ノネナール抑制の切り札

本品最大の差別化成分。柿ノキ果実由来の植物性タンニンで、推奨配合量は0.1〜2%、EWGスコアの記録なし(天然由来・JP化粧品成分基準収載)。注目すべき作用機序はノネナール産生の抑制で、ノネナールとは皮脂の酸化・分解で生成される加齢臭の主原因物質(アルデヒド系化合物)。収れん作用で皮膚タンパクを一時的に引き締めつつ、酸化そのものを抗酸化作用で抑制する二段構えのアプローチを持つ。余談ですが、帝京大学などの研究グループによると、カキタンニンは一般的な抗酸化ビタミンCの数倍規模のラジカル消去能を示すことが報告されている。グリセリンとの相乗効果(保湿×収れん)も成分データで確認されており、配合の意図は読み取れる。

イソプロピルメチルフェノール(IPMP)— 医薬部外品有効成分

フェノール系殺菌剤で医薬部外品の有効成分として配合。細菌・真菌の細胞膜を物理的に破壊するため、体臭の主原因となる皮膚常在菌(モラクセラ菌・コリネバクテリウム属等)への直接的な殺菌効果を発揮する。口コミでは「他のIPMP配合品では効かなかったがこれだけ効く」という声があり、カキタンニンとの組み合わせによる殺菌×ニオイ前駆体抑制のダブルアプローチが実際の使用感に反映されている可能性がある。ただし長期使用では皮膚常在菌バランスへの影響も学術的に懸念されており、過度な頻用には注意が必要な成分。

ラウレス硫酸Na + AES系(ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム液)— 高泡立ちの引き換え

洗浄剤のメイン成分として2種のアニオン界面活性剤を重ねた処方。ラウレス硫酸NaはEWGスコア6、AES系はEWGスコア4でともに高洗浄力を持つ半合成系成分。推奨配合量の範囲(ラウレス硫酸Na:3〜10%、AES系:5〜15%)で使用されているとみられるが、2成分の共存により脱脂力が積み上がる設計になっており、保湿力2.2・使用感2.3というスタッツの低さと構造的に一致している。ラウリン酸アミドプロピルベタイン液(両性界面活性剤)が泡質改善・刺激緩和の補助役として入っているものの、その配合量次第では十分な緩和効果が得られない場合もある。

グリセリン × BG — 相乗保湿ペアの限界

グリセリン(EWG:1 / CIR: Safe as Used)とBG(EWG:1)は成分間相互作用データで相乗効果が確認されている黄金ペア。両成分とも多価アルコール構造で吸湿性・保水性が高く、組み合わせることで角層水分量を相補的に維持する。ただし全成分リストの配合順を見ると、グリセリン・BGは後半に登場しており、先行する2種のアニオン界面活性剤の洗浄力に対して保湿成分の相対量が追いついていない可能性がある。これが保湿力2.2という数値の根拠と考えられる。

緑茶エキス × カキ葉末 — 抗酸化サポートの脇役

カキタンニンを中心とした植物性抗酸化三重奏の補助役として緑茶エキスとカキ葉末が配合されている。緑茶エキスに含まれるEGCG(エピガロカテキンガレート)は活性酸素種の消去能が高く、カキタンニンの抗酸化作用を後押しする役割が期待される。ただし配合順が後半であることから配合量は限定的とみられ、成分の種類より配合量が実効性を決める点は留意が必要。

メリデメ:薬用機能は本物、でも「洗いっぱなし」では乾燥が進む

メリット

  • 体臭・加齢臭への処方設計が明確:IPMP(殺菌)+カキタンニン(ノネナール抑制)+緑茶エキス(抗酸化)の三層防御は競合品との差別化ポイント
  • コスパ3.5は平均を+0.5上回る:878円・450mlは同機能帯の製品として価格優位性あり
  • 安全性3.4で平均以上:主要保湿成分(グリセリン・BG)はいずれもEWGスコア1、医薬部外品承認成分

デメリット

  • 保湿力2.2は要注意水準:EWG6のラウレス硫酸NaとEWG4のAES系が重なり、脱脂力過剰になりやすい処方設計
  • 使用感2.3も要注意:高洗浄系2種の共存により洗い上がりのつっぱり感が生じやすい
  • エイジングケア力2.4は要注意:植物エキスは後方配合、ヒアルロン酸・セラミド等の高機能保湿成分は非配合

まとめ

一言で言うと:「加齢臭だけに特化した、コスパ優先の割り切り処方」

使用シーン別ポジショニングマップ

向いている
体臭・加齢臭ケア
コスト重視の日常使い
ニキビ背中・胸への対策
条件付き
脂性肌・混合肌
夏季・発汗量の多い季節
洗浄後に保湿ケアを追加できる方
向いていない
乾燥肌・敏感肌
保湿・エイジングケア重視
スキンケア効果も同時に求める方

IPMP(有効成分)とカキタンニン(植物性タンニン)が共存する処方は、体臭・加齢臭対策という用途に対して明確な設計意図を持っている。しかし保湿力2.2・使用感2.3という「要注意」水準のスコアは、高洗浄系2種の重複配合という構造的要因に起因しており、洗浄後にボディクリームやボディミルクでの保湿補完が実質的に必須となる設計といえる。

@cosmeスコア6.1/7.0は、スタッツの総合点2.63よりも高評価を示している。これは「防臭・ニキビ抑制という明確な効果実感」をユーザーが高く評価している結果と考えられ、スキンケア成分の充実度よりも機能的なベネフィットを優先する層に支持されていることが読み取れる。口コミでも「これじゃないとダメ」という固定ファンの声があり、単なる価格訴求でなく機能への信頼がリピートを生んでいる構造は興味深い点。

使用シーン別推奨度:

  • 加齢臭・体臭ケア最優先の方:IPMP+カキタンニンの組み合わせは費用対効果が高く、第一候補として検討する価値あり
  • 背中・胸のニキビが気になる方:口コミで複数報告のある使用感と一致する成分(IPMP殺菌作用)が確認されており、試してみる意義はある
  • 乾燥・敏感肌の方:ラウレス硫酸Na(EWG:6)+AES系(EWG:4)の重複処方は過剰脱脂のリスクが否定できず、洗浄後の保湿ケアを必ず追加することが前提となる
  • 総合スキンケアを1本で完結させたい方:保湿力・エイジングケア力・スキンケア性能はすべて平均以下のため、別製品の検討が現実的

豆知識:余談ですが、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の調査によると、加齢臭の主成分ノネナールは40代以降に急増するとされ、通常のボディソープでは界面活性剤による物理的除去しか行えない。カキタンニンのように「産生段階での抑制」にアプローチする成分を配合することで、ただ洗い流す以上のアプローチが可能になる。この設計の違いが、同価格帯の一般ボディソープとの機能的差別化ポイントといえる。

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