解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
グールラボラトリー / GUHL LABORATORYブランド名
グールラボラトリー容量
430ml参考価格
1650円1mlあたり
3.8円JANコード
4901301350664KaisekiID
7379全成分
新ナチュラル系ヘアケアを標榜するグールブランドのシャンプーです!
新ナチュラル系のはずなのに、ただのラウレス硫酸系シャンプーなのはご愛嬌!
洗浄剤がラウレス硫酸アンモニウム、そしてエタノール配合多めということで、洗浄剤の質もさることながら、入ってるエキスの効果も微妙なのだろうなあと思わせる典型的な安物シャンプーですね。
この成分の並び方を見たことがある人も多いのではないでしょうか。本当によくある、極端に安価な市販のシャンプーで見られる光景です。
植物を美容に取り入れ,現代科学を掛け合わせる、と言ったことをテーマにしているようですが、やってることはただの金儲けと言われても過言ではありません。
というのも、限りなくコストを安く抑えようとするとこうなる、という典型的なパターンだからです。
そして、その粗悪さを何らかの添加剤による演出で隠そうとすることさえせず、シンプルに安っぽい出来栄えのまま提供しているのが、このグールシャンプーなわけです。
このクオリティーで美しさを語るのは噴飯ものであり、気恥ずかしさを覚えないのであろうかと思ってしまいますね。
同じシリーズのトリートメントの方は、まだマイルドさを追求したような痕跡が見られましたが、シャンプーの方は情け容赦ない安物です。
これでは擁護のしようがありません。
このシャンプーを使おうか迷っている方には、ドラッグストアで目隠しをして適当に選んだシャンプーの方がマシな可能性大とお伝えしたいです。
商品の説明だけが豪華なのではダメで、中身が伴ったものになっていないと嘲笑の的となることは免れません。
改善の余地をよく検討してもらうことを願います。少なくてもグールのトリートメントの方に見られたブランドのイメージを、シャンプーの方にも活かして欲しいと願わずにはいられません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。