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期待度大の美容液でしたが、意外と・・
同シリーズのローションの本気度と比べると、有効成分が軒並み最小限の配合に見えるこの美容液。
唯一気を吐いているのはビタミンC誘導体であり、これ自体は悪くありませんが、
レチノイン酸トコフェリル以下の有望な成分が控えめに並んでいる印象です。
配合量が少なくても、影響力が強ければ問題ないわけですが、この製品の構成を見る限りは予想以上に控えめ。
果たして、ちゃんと効くのか。
額面どおりの効能が約束されれば、抗糖化や美白、抗シワ効果など多彩なメリットを享受できるすぐれもの。
しかし、意外と塗っても影響力が少なけば、その他の成分についてはそれほど有効性は高くないものですので、12000円という設定に見合った結果を得られるか微妙なラインです。
試す価値はありますが、どちらに転ぶかボーダーライン。