解析結果

ハジマリ ボタニカル シャンプー

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 4年4ヵ月21日(1604日)
ハジマリ ボタニカル シャンプー
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楽天
Yahoo 取扱なし

総合ランク

2498個中 1995位

総合点

2.54
2.54

1mlあたり

6.6円
コスパ
2.2

口コミの評価

3.15点
口コミ数 76件
3.2

カテゴリ内順位

79%以内
1,975位 / 2,495製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.2点 口コミ評価
Amazon 76件 口コミ数
Amazon 10859位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 3件 アレルゲン 1件 経皮吸収 23件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.0/5注意
EWG スコア15成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.5/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 15成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
アルニカ花エキス、コカミドDEA、ラウレス硫酸Na
アレルゲン香料
1件
ローズマリー葉エキス
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
79%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
29%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

25成分数
11植物エキス
0優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.9/5
No.1 洗浄剤の品質
3.5/5
No.2 安全性(総合)
3.2/5
No.3 洗浄力

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

即効性
3.2
ホワイトニング
2.8
エイジングケア
2.4
コスパ
2.2
環境配慮
2.2
浸透力
2.2
使用感の良さ
2.0
持続性
2.0
ツヤ感
2.0
サラサラ感
2.0
素材の品質
1.7
保湿効果
1.7
スキンケア力
1.6
育毛力
1.5
髪補修力
1.3
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 【心地よい植物の香り
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

【ホテル品質をご家庭で】 日本全国のホテルや宿泊施設で採用されている品質を家庭でも手軽に楽しむことができます。 【植物由来の低刺激処方】 頭皮や髪に優しい植物由来成分を使用し、敏感肌の方にも安心して使える低刺激設計。 【9種類の植物エキス配…
広告を含みます。

ANALYZEDハジマリ ボタニカル シャンプーの解説

ボタニカルの名に、どこまで期待していいのか

ハジマリ ボタニカル シャンプー山陽物産株式会社

■ 総合2.54点|洗浄成分が評価を左右した

ハジマリ ボタニカル シャンプー

シャンプー内の順位

2,498個中1,995位

上位 80%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、コカミドDEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3))

解析チームです。今回は『ハジマリ ボタニカル シャンプー』を見ていきます。

ローマカミツレにローズマリー、ニンニクまで。草の名前がずらりと並ぶボタニカルな成分表です。ここまで植物が並ぶと、名前にどこまで期待していいのか迷いますよね。洗い上がりを左右しているのが誰なのか、成分表を順にたどります。

メーカーはホテルや宿泊施設で使われる品質をうたっています。シャンプーの成分表は配合量の多い順に並ぶので、前のほうの成分が洗い心地の大枠を決めます。植物エキスは名前が華やかな分、成分表の上位にいるような印象を持ちやすいのが面白いところです。

結論から

総合ではやや物足りない評価の一本です。洗う成分は役目を果たしていますが、髪を補修する成分や頭皮をいたわる成分が少なめで、点数が伸びきらないためです。

  • 皮脂やスタイリング剤をしっかり落としたい人:泡立ちと洗浄力に優れた洗浄成分が、洗いの中心を担っています。
  • 植物エキスの香りと使い心地を楽しみたい人:ローマカミツレなどの植物エキスが9種入り、香りも植物系です。
  • 傷んだ髪の補修を期待する人:髪の内側を直す成分が入っておらず、洗うだけで整える力は期待しにくいです。

注目の成分3つ

ラウレス硫酸Na(泡立ちと洗浄を担う成分)

ラウレス硫酸Naは、きめの粗い泡をしっかり立てて、皮脂や汚れを浮かせて落とす洗浄成分です。成分表の2番目にあり、このシャンプーの洗い心地はほぼこの成分が決めています。皮脂を落とす力が強い分、乾燥しやすい頭皮や毛先では、洗い上がりにつっぱりを感じることがあります。

洗浄 髪・頭皮の表面 さっぱり 水 皮脂汚れ 洗浄成分 ① 張り付く ② 囲む ③ 流れる 皮脂汚れが表面に張り付く 洗浄成分が皮脂を囲んで浮かせる 水と一緒に流れて、さっぱり
洗浄成分(ミセル)の働き洗浄成分が皮脂の汚れを取り囲んで浮かせ、水と一緒に洗い流します。皮脂やスタイリング剤の残りが落ち、頭皮がさっぱりします。

ローマカミツレ花エキス(頭皮を落ち着かせる植物エキス)

ローマカミツレ花エキスは、カモミールの花から取ったエキスで、頭皮の炎症を抑えて環境を整える働きが期待されます。ボタニカルをうたう植物エキスの中でも、成分表の7番目と前のほうに入っている点が目を引きます。洗っている間に頭皮になじみ、洗い上がりを穏やかにする方向に働きます。ただし洗い流すシャンプーなので頭皮にとどまる時間は短く、効果は控えめに見ておくのが現実的です。

頭皮 赤み 抗炎症成分 ① 荒れる ② しずめる ③ 落ち着く 炎症の反応で赤みやヒリつきが出る 抗炎症成分が染み込み、反応をおさえる 赤みが引いて、落ち着いた頭皮になる
抗炎症成分が赤みをしずめる仕組みかゆみや赤みの出た頭皮に抗炎症成分が届き、炎症の反応をおさえて落ち着かせます。洗ったあとのヒリつきやかゆみが出にくくなります。

ポリクオタニウム-10(髪の表面をなめらかにする成分)

髪の表面にうすくなじんで、洗っている間のきしみを抑え、指通りを整える成分です。髪の傷みを直す力はありませんが、洗い上がりの手ざわりを整える支えになっています。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3つあり、洗浄成分と安定剤に集まっています。

  • ラウレス硫酸Na:EWGスコア6で、GHS感作性1Bの物質に分類されます。脱脂力が強いので、乾燥しやすい人は毛先に泡をのせすぎず、すすぎを丁寧にしてください。
  • コカミドDEA:EWGスコア4で、こちらもGHS感作性1Bです。通常の配合量では問題ないとされますが、肌が荒れやすい時期は使用感を確かめながら使ってください。
  • EDTA-2Na:EWGスコア6で、成分表に2か所載っています。品質を保つ安定剤ですが、分解されにくい部類です。全成分の生分解性の平均は0.79と高く、環境への負荷は低めです。

スコアの内訳

洗浄剤の品質が高い理由

洗浄剤の品質は3.9点で、平均の3.0点を上回るやや良い水準です。主役の洗浄成分は泡立ちと洗浄力に優れ、洗浄力そのものも標準的な点数に収まっています。

洗う力を弱めすぎない一方で、刺激をやわらげる目的で使われるヤシ油由来の洗浄成分も入っており、口コミの評価も4.2点と高く、洗い心地の面では解析と方向が合っています。

髪補修力が低い理由

髪補修力は1.3点で、平均の3.0点を大きく下回る要注意の水準です。植物エキスは頭皮向きの働きが中心で、髪の内側を直すタンパク質のような成分が入っていないため、加点につながる成分が少ないことが主な理由です。ボタニカルの名前に補修まで期待するのは控えめにしておくのが妥当です。

減点はラウレス硫酸Naで、大きさは中程度、加点のおよそ3分の1です。減点より加点が上回っていても、足し合わせる加点そのものが小さいので、点数は上がりきりません。

まとめ

洗うことに軸足を置いた、日常使いの一本です。植物エキスは頭皮をいたわる脇役として入っていて、髪の傷みを直す役目までは担いません。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。

傷みが気になる髪には、洗ったあとのトリートメントで補修成分を足す使い方が合います。毛先は泡をなじませすぎず、短い時間ですすぐと乾燥を感じにくくなります。

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