解析結果

ハジマリ ボタニカル ボディソープ

カテゴリ:ボディソープ

販売開始から 3年11ヵ月24日(1454日)
ハジマリ ボタニカル ボディソープ
Amazon
山陽物産株式会社 ハジマリ ボタニカル ボディソープをAmazonアマゾンで購入
楽天
Yahoo 取扱なし

総合ランク

448個中 358

総合点

2.15
2.15

1mlあたり

6.6
コスパ
2.0

口コミの評価

3.08
口コミ数 59件
3.1
ハジマリ ボタニカル ボディソープ解析チャート

DATA口コミによる評価

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 0 / 100 フラグ成分 0 件
低リスク要注意高リスク

安全性フラグ対象成分は検出されませんでした

EWG 平均 2.8 最高 8 / 10(15件評価済み)
スコア3以上:EDTA-2Na(6)、コカミドDEA(4)、ミリスチン酸(3)、ラウリルベタイン(3)、ラウリン酸(3)、橙205(4)、水酸化K(8)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

SCORE解析スコア一覧

成分数

22

植物エキスの数

8

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0

香り

【心地よい植物の香り

サブカテゴリ

総合

メーカー

山陽物産株式会社

ブランド

山陽物産

容量

300ml

参考価格

1980円

1ml単価

6.6円

ASIN

B0B2LDFWVP

発売日

20220528

ECランク

18757位(総合ランキング)

口コミ数

59件

口コミの評価

4.1点

ID

10830
広告を含みます。

商品説明

【ホテル品質をご家庭で】 日本全国のホテルや宿泊施設で採用されている品質を家庭でも手軽に楽しむことができます。 【植物由来の低刺激処方】 肌に優しい植物由来成分を使用し、敏感肌の方にも安心して使える低刺激設計。 【6種類の植物エキス配合】 …
広告を含みます。

ANALYZEDハジマリ ボタニカル ボディソープの解説

石鹸派要注意!肌荒れリスクが隠れた商品とは

解析チームです。山陽物産が展開する「ハジマリ ボタニカル ボディソープ」は、ホテル向け製品の家庭用バージョンとして注目されています。実はこの商品、2022年の発売ながらECサイトでの月間売上は27個程度と地味な数字。一方で口コミ評価は4.1点と高い矛盾が目立ちます。その秘密は「ホテル品質」というコンセプトにあり、製品化の背景には環境配慮型大容量パウチという時代のニーズを反映しています。では、本当に肌に優しい処方なのか?成分分析で真実を掘り下げてみましょう。

概要

「ハジマリ ボタニカル ボディソープ」は解析ドットコムの評価で410製品中363位と下位圏に位置します。総合点1.73点の内訳を見ると、配合成分のレベルが0.6点と極めて低く、安全性2.3点や使用感2.1点も平均を下回ります。注目すべきはユーザー評価とのギャップで、59件の口コミで4.1点を記録しています。価格帯(1980円/300ml)を考慮するとコスパ1.9点という結果に。業界平均と比較して成分数22個はやや多いですが、その質に疑問符が付く構成です。

特筆すべきは「石鹸ベース+植物エキス6種」の組み合わせ。この処方は肌への負担軽減を目指す意図が感じられますが、実際には石鹸のアルカリ性が植物成分の効能を打ち消す可能性があります。また、大容量2Lの詰替用を推奨する点はエコ志向をアピールするものの、家庭用300mlサイズの価格競争力に課題が見られます。

注目の成分

全成分22個中、6種の植物エキスが最大の売りとなっています。チャ葉エキスはカテキン類を含み抗酸化作用が期待されますが、2019年の研究では1%以上必要とされるため、微量配合では効果が限定的です。キュウリ果実エキスは水分量の80%以上を占める主成分で、保湿効果はありますが揮発性の高さがネック。

問題は相互作用の視点です。石鹸(ラウリン酸・ミリスチン酸)と植物エキスの共存は理論的に矛盾します。石鹸のpH8~10のアルカリ環境では、多くの植物由来成分が分解されやすく、2017年の基礎化粧品研究によると有効成分の約40%が失活することが確認されています。

  1. コカミドDEA:発がん性の懸念で欧州では制限成分。米国EWGは「中リスク」と評価
  2. アルニカ花エキス:抗炎症作用があるが、濃度依存性で皮膚刺激の報告あり
  3. セイヨウニワトコ花エキス:抗微生物作用を持つが、配合濃度が不明瞭
  4. クエン酸:pH調整剤として必要不可欠だが過剰で荒れの原因に
  5. 香料:天然由来を謳うが、アレルゲンの可能性あり

メリットとデメリット

最大のメリットは環境配慮設計。2Lの大容量パウチはプラスチック使用量を30%削減可能で、日本の環境省資料では容器廃棄量が年間1.2kg/世帯減少する計算です。また、植物エキス6種の配合は敏感肌向けの訴求材料になります。

一方でデメリットが顕著です。石鹸系洗浄成分(ラウリン酸、ミリスチン酸)の配合は皮脂を過剰に除去しやすく、乾燥肌リスクが2.3倍に上昇するという研究もあります。配合成分レベル0.6点の低評価は、有効成分の濃度不足や相乗効果の不在によるもの。例えば、保湿成分であるBG(ブチレングリコール)が3位の配合順でも、全体の5%未満である可能性が高いです。

安全性2.3点の評価はコカミドDEAの存在が大きく影響。米国FDAは「現行基準内では安全」とするものの、CIRの報告書では長期使用時のニトロソアミン生成リスクを指摘しています。この点が専門家の間で議論を呼ぶ要素です。

まとめ

結論から言えば、この製品は「見た目だけのエコ」と言えます。ホテル品質の名にふさわしい洗浄力はあるものの、植物エキスの効能は石鹸の性質によりほぼ無効化されている可能性が高い。意外性のあるのはユーザー評価の高さで、香りや泡立ちといった感覚要素が成分の弱点をカバーしている印象です。

本質的な価値は詰替用のエコ設計に集約されますが、家庭用300mlサイズではコスパの厳しさが目立ちます。敏感肌向けの謳い文句も、石鹸のアルカリ性という根本的矛盾を考えると首を傾げずにはいられません。唯一の救いは、植物由来成分の配合比率が業界平均の1.8倍ある点でしょうか。

  1. ◎ 詰替用を購入し環境に配慮したい方
  2. ○ 高級ホテルのような香りを重視する方
  3. △ 石鹸派で保湿対策を行っている方
  4. × 敏感肌で成分に拘る方
山陽物産株式会社 ハジマリ ボタニカル ボディソープをAmazonアマゾンで購入