解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
テクノエイトブランド名
ロハス ハーブ容量
300ml参考価格
1980円1mlあたり
6.6円JANコード
4560221610489KaisekiID
7646全成分
これはいけません。
いや、石けんなどよりはかなりマシですが、アミノ酸系の中で言えばかなり下位になるタイプ。
一番はベースのココイルグルタミン酸TEAほぼオンリーな洗浄剤部分。
泡立ちが頼りなく、洗浄力は低く、ベタッとしがちでさっぱり感皆無といった洗浄剤ですので、普通は単品で使われることが少ないのですが、ここではほぼ単品です。
PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油で何とか欠点を補おうとしてるのは救いですが、ちょっと心もとない土台と感じます。
ちょっと貧相というか、シンプルに見えてしまう添加成分の部分にも、わざわざグレープフルーツ果皮油のような光毒性を持つ成分を入れているのが釈然としません。
天然成分なら印象が良いであろう、アミノ酸系なら印象が良いであろう、というだけで処方したようなシャンプーに見えてしまい、実際にシャンプーとしてのクオリティを高めようという心の底から湧き出るようなこだわりが感じられない。
やや上っ面な感じというか、消費者はこんな感じなら手にとってくれるだろう的な作りにどうしても見えてしまい、単にシャンプーとしては低クオリティという印象を受けます。
この全成分の全体から醸し出てくる安易さというのが、なんとも残念な感じがするシャンプーでした。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。