解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
グライド・エンタープライズブランド名
ルルルン容量
500ml参考価格
1320円1mlあたり
2.6円JANコード
4582305067392KaisekiID
7740全成分
化粧水としてはかなりの変わり種。
というのも、一般的なよくある保湿だけみたいな安物と違い、肌へのアプローチがかなり変わった角度から効かせています。
効能の中心となっているのはシャクヤクエキス(抗糖化)やバクホウシアシトリオドラ葉エキス(抗菌)、グルタミルアミドエチルイミダゾール(ビタミンD様活性)などの薬効に加え、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールの浸透力もプラス。
ざっくり言えばエイジングケア系の作用が期待されるものと言えますが、肌理を整えたり、肌トラブルの改善効果をもたらす能力があるのでは、という予感をさせますね。
ジヒドロキシプロピルアルギニンHCIというアミノ酸系のカチオン界面活性剤配合で、いわゆるシリコンのような滑り感を感じられるでしょう。
界面活性剤といってもこの成分はマイルドで安全性が高いです。
化粧水として優れているか、と言われると判断が難しい系です。
たっぷり保湿する、というような感じではなく、独特な性能を持っているため人によって好みが分かれるかもしれません。
よくある化粧水と違うのは、効能がよりディープで、かつエイジングケア性能を持つということ。
逆にいえば、保湿性能が高いという感じでもないので、美容液的なタイプだと思ったほうが良さそうですね。
値段のわりに配合成分の価値は高めで、そういう意味でコスパは良いです。
逆に、成分の濃度が低い場合はあまりメリットを体感しにくいかもしれません。
ただ、面白い、ちょっと期待したくなる化粧水という感じはしますね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。