解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ユニリーバ・ジャパンブランド名
ラックス / LUX容量
450ml参考価格
1540円1mlあたり
3.4円JANコード
4902111762999KaisekiID
7509全成分
超シンプルな全成分表です!
そして、シンプルに使い物にならないと思ったので書いてみます。
基礎部分は油剤とカチオン界面活性剤(4級)、ヤシ油やザクロ油も含まれますね。
一見すると、色々と配合されてるじゃないか、と思われそうですが、基本的に髪に役立つものが本当に少ないのです。
大げさに言えば、影響力として体感できるのは4級カチオン界面活性剤ベヘントリモニウムクロリドのみ。ケラチンがおまけ程度にコシを付与するかな、という程度ですね。
ヤシ油はさらっとしたタッチが特徴ですが、ダメージに吸着するでもなく、エステル油に比べればベタつきを感じるなど品質が高いというわけではありません。
性能を例えるなら、100円均一のコンディショナーとかはこんな感じ、というイメージですね。
ユビキノンなどほとんど髪には意味ありませんし、頭皮につけられるほどカチオン界面活性剤がやさしくもありません。
ザクロもそうですね。ソルビン酸Kは食品添加物レベルの安全性を持つ防腐剤ですが、他にメチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、フェノキシエタノールなども含まれるので何故配合したのかよくわかりません。
この程度の品質であれば、それこそ100円ショップで買っても同じですし、質の良いシャンプーの方がコンディショニング効果が高かったりもするでしょう。
シンプルにしょうもない中身だと思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。