総合点
3.54総合ランク
359個中 58位成分数
29植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
株式会社メディスキンブランド名
メディスキンキッズ容量
320ml参考価格
2700円1mlあたり
8.4円JANコード
4573140620064KaisekiID
7184非イオン界面活性剤ラウリン酸ポリグリセリル-10をベースとしているあたり、ベビーシャンプー並の刺激性の低さを特徴としているのがわかります。
ただ単にマイルドがだけではなく、アミノ酸系洗浄剤のココイルグリシンKを加えるなどして洗い心地としてはよくあるシャンプーっぽくなっています。そのため、マイルドすぎて泡も立たないというような羊羹に問題があるということはないでしょう。
さらに注目したいのが 、、ゲットウ葉油、シイクワシャー種子油、コシロノセンダングサエキスといった沖縄にルーツを持つような成分が多く含まれていること。これらの素材が紫外線からのダメージを防ぎつつ、肌バリアの増殖を促進する働きを付与します。ボディソープでありながら美容効果を期待できると言う構造になっているのですね。
パラベンやフェノキシエタノールのような通常の防腐剤を使わず、カプリル酸グリセリル、レモン果皮油などの植物由来成分で構成しているところも優しさをアピールする狙いがあるものと思われます。
肌バリアの主成分として知られるセラミドも配合しています。セラミドにもいくつか種類がありますが、セラミドNG、セラミドAG、セラミドNP、セラミドAPと幅広く処方されているのが喜ばしいですね。水添レシチンや乳酸なども含め、肌本来のバリア機能成分を補給しようという意図がよく見て取れます。
よくある石鹸タイプのボディソープとは違い、肌がつっぱるほどにさっぱり洗い上げるというような感触ではありませんが、肌を優しく包み込むように洗いたいという場合にはうってつけの製品と言えるでしょう。
キッズ向けということで、子供のややセンシティブな肌にぴったりと言える内容です。
値段だけ見るとやや割高な印象を受けるのは否めませんが、ただ単に洗うというだけの石鹸と違い、とてもセンシティブに洗浄をしながら、美容液のような役割を肌に残せるという点では一つで二役も3役もこなしているという見方ができます。
そのような意味で、メディスキンキッズ一本で肌をトータルケアできると考えて投資するのは悪くない考え方かもしれません。メディスキンキッズが子供向けで最上な選択肢、とまでは断言しませんが、それだけの価値がある意味はある、ということはお伝えできると思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。