解析結果

ミジャンセン エイジングケア リンス

広告を含みます。

総合点

2.16

総合ランク

2619個中 1521

成分数

35

植物エキスの数

8

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0

メーカー

カタセ

ブランド名

ミジャンセン

容量

680ml

参考価格

1430円

1mlあたり

2.1円

JANコード

8801042697270

KaisekiID

7871
【CICA化粧水】キキミーティー ローション解析チャート EXETIME(エグゼタイム)
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ミジャンセン エイジングケア リンスの解説

不気味なトニック剤のよう。

全体的な概要

このリンスの狙いは頭皮をコントロールすること

言ってみればトニック的な役割を期待されている。

そのために、カチオン界面活性剤も優しいものをチョイスしている。

ただ、それで本当に頭皮に良いものになるのか。

ミジャンセンとは

舞台を演出するという意味のフランス語に由来するミジャンセン。

韓国のブランドですね。

エイジングケアリンスということで、その目的に見合った植物エキスを多く配合しているのが特徴となっています。

やばい理由

3級カチオン界面活性剤ステアラミドプロピルジメチルアミンを軸として、植物エキスによる抗酸化作用などを中心としたエイジングケア効果を狙った商品です。

殆どの成分がスキンケア・スカルプケアを目的としているので、頭皮に直接塗布して使うことを前提としていると思われます。

髪にだけ植物エキスを塗っても何も起こりませんからね。

必然的に頭皮にトニック的な使い方をするのを前提としているのだと思います。

この場合問題となるのがカチオン界面活性剤で、このあと出てくる4級カチオン界面活性剤も合わせて副作用のデパートです。

4級カチオン界面活性剤ベヘントリモニウムメトサルフェートが配合され、ベースがマイルドとはいえ3級カチオン界面活性剤。

植物エキスの効果の前に、カチオン界面活性剤のデメリットの方が圧倒的に心配なタイプなんです。

カチオン界面活性剤の副作用とは、ズバリ、ハゲること。

カチオン界面活性剤は脱毛剤の主剤として使われるものでもあるので、ハゲるのは何も不思議なことではないのです。

ハゲないにしても、肌荒れを起こす能力はどんな洗浄剤にも勝ります。

そんなものを、ありがたがって頭皮に塗っていたらどうなるでしょう?

まとめ

結論としては難しいことはありません。

もし頭皮のエイジングケアを考えて使おうと思っているなら、正反対の結果になり得るのでやめましょう。

髪にだけ使うから大丈夫?

髪に有益な成分は、残念ながらこのリンスにはほとんど含まれません。

あるとしても、よくある市販品よりもずっと頼りないものです。

ということで、悪いことは言わないので他をあたりましょう。