解析結果

マイヘア モイスチャライジング オイルセラム

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

総合ランク

673個中 0

総合点

2.91
2.91

1mlあたり

22.6
コスパ
2.8

カテゴリ内順位

42%以内
283位 / 670製品中
上位
マイヘア モイスチャライジング オイルセラム解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性1件・経皮吸収29件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 21件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
4.1 / 5
EWG スコア
平均 2.1 最高 6
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
77%
易分解性
経皮吸収リスク
37%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 29
植物エキス 5
コスパ
2.8
安全性
4.4
素材の品質
2.7
髪補修力
2.5
育毛力
1.9
使用感の良さ
3.6
エイジングケア
2.5
ホワイトニング
2.9
保湿効果
3.5
スキンケア力
2.5
環境配慮
2.5
浸透力
2.4
即効性
2.7
持続性
2.5
ツヤ感
2.5
サラサラ感
2.7
優れた素材 0
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

毛先まで潤いとツヤを与え、柔らかくつややかな髪に導きます!乾燥した髪用。
広告を含みます。

ANALYZEDマイヘア モイスチャライジング オイルセラムの解説

天然由来成分を使いたかっただけのヘアセラムなのか?

概要

韓国コスメInnisfreeブランドの髪用オイルセラムです。

Innisfreeの持ち味である、天然由来成分ずくしの処方はここでも健在。

  • 天然由来成分で極力作り上げる作風
  • 保湿効果も天然由来で
  • コンディショニング効果は限定的?

天然由来成分ということで、イメージ的には人や地球に優しいという感じを受けると思います。

たしかに、この製品に関して言えばイメージ通りな面がありますが、天然成分だからといって必ずしもマイルドで、環境に優しいとは限らないことは覚えておきましょう。

天然にも毒はたくさんありますし、近年白斑問題を起こしたのも天然成分、茶のしずく石鹸はコムギがアレルギーを大発生させましたし、石鹸自体も天然由来とよく言われてますよね。

グレープフルーツ果皮油やベルガモット果皮油、レモン果皮油には光毒性の強い成分が含まれますし、問題のある天然成分を挙げたらキリがありません。

なので、天然か合成か、で判断するのではなく成分そのものが安全なのかを個別に考えるほうが正解に近づきます。

どんな商品?詳しく解析

少々脱線しましたが、この製品を見ていきましょう。

安全上問題となるような成分は見当たらず、どう見てもマイルドなヘアセラムです。

その代わりに、やはり美容液というほど目に見えるメリットを生み出すわけでもなさそう。

シリコンベース+ヤシ油+炭化水素化合物、植物オイルというような構成で、基本的に油分補給をせっせとやる、というのが実態です。

ダメージ部分を補修するでもなく、強固なコーティングをするでもなく、上から油分を乗せる、というだけのシンプルなヘアオイルのよう。

安全性が高いことを最重要視するならアリですが、髪の美容液として活躍を期待するのであれば力不足となるのは避けられないとみます。

デメリットは?

この製品のデメリットは、ずばり美容効果が少ないこと。それに尽きます。

安全の方が大事、という方向けであって、髪に対して貢献できるレベルは限定されています。

まとめ

正直、髪の状態を改善したいと思っている方にはおすすめできません。

あまりにも効果がささいなレベルであり、いくらマイルドで安全といっても必要最低限の美容効果を下回っては満足しようがないから。

天然成分を多く使っているわりに値段はリーズナブルだと思いますが、これは裏を返せばあまり天然成分が多くない?という邪推にも繋がるわけで・・。

どちらにせよ、魅力にすこし欠ける内容であるなと思いました。