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総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
全成分
高額ブランド、ノストラムのコンディショナーです。ノストラムらしい、値段の割に中身がない特徴を遺憾なく発揮しているあたりが清々しい製品ですね。
語ることは多くなさそうなコンディショナーですが、さっそく見ていきましょう。
コンディショナーといえばコンディショナーです。コンディショナーだから、と言われればそれまでですが、それにしても肩の力を抜きすぎではないだろうか。
油剤+カチオン界面活性剤+アモジメチコン+香りという具合で、種も仕掛けもないさざ波のようなコンディショニング効果。
香りの調合には力が入っていそうですが、それだけではねぇ・・。
このコンディショナー、役に立たない程度ならまだしも、コーティングに蓄積性があるという問題もあります。
蓄積性があると、少し洗ったくらいでは落とすことができず、使うたびにカスが溜まってツヤも手触りもどんどん悪化していくという問題が起きます。
チープなトリートメントにありがちな問題ですが、このコンディショナーは2000円もするのですから、さすがにそれは御免被りたい。
そう、2000円を超えるコンディショナーです。2000円のコンディショナーなら、もっと色々メリットがあって然るべきでしょう。
香りの部分やブランド価値に対価を払いたい人もいるでしょうし、そこは否定しませんが、コンディショナーとしての性能ではまったく値段に見合った価値がありません。
おそらく市販の有名どころのコンディショナー、どれを使ってもこのコンディショナーよりマシに感じるのでは、というレベルです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。