総合点
2.78総合ランク
558個中 250位成分数
40植物エキスの数
7コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
ブランド名
ナンバーズイン容量
50ml参考価格
6680円1mlあたり
133.6円ASIN
B0C2P1NZMM発売日
20230418KaisekiID
9054全成分
韓国ブランドナンバーズインの美容液です。
驚くべき価格、6000円越えの一品ですが、果たしてどのような性能を秘めているのでしょうか。
この美容液の中心と言える成分は何かと探してみたとき、ぱっと見ではメリアアザジラクタ葉エキス、メリアアザジラクタ花エキス、コクシニアインディカ果実エキス、アロエベラ花エキス、ナス果実エキス、カミメボウキ葉エキス、サンゴモエキス、ウコン根エキスといった植物エキスや、アデノシン、フルクトオリゴ糖あたりかなと思います。
これらの植物エキスには、それぞれの成分によって異なる美容効果があります。具体的には、以下のような効果が知られています。
植物エキスの質はまずまず高く、そしてエネルギー伝達物質として知られるアデノシンなどはやはり注目点として据えられている感がありますよね。
3D架橋型のヒアルロン酸クロスポリマーの保湿効果も捨て難いです。
このような感じで、決定力のあるすごい成分、というのはあまり見られませんが、そこそこの実力者がパラパラとバランスよく配されている、というような処方であることがわかります。
ちなみに、ベースの氷河水、というのは美容液的にどれほどメリットがあるのか判然としないので、通常の精製水と同様ととりあえずは認識しておきます。
ナンバーズイン(numbuzin)セラムのデメリットは、成分の質に比べてやや割高感があることです。植物エキスの品質と含有量にもよりますが、この品質感では6,000円を超える価格はやや高めに感じます。
もっと期待感があって、容量多くて、値段が安いものが山ほどありますからね。
この美容液の価値がどこにあるのか、ピンと来ていない部分もありますが、疑問に思っています。
有効成分の配合バランスは良く、特に植物エキスのクオリティは高いですが、価格が少々割高感があるため、コストパフォーマンスには疑問が残ります。また、氷河水のメリットは不明瞭です。そのため、まだ見出せていないメリットが隠れている場合を除いては、急いでこの美容液を選ぶ必要はないのかな、と思います。
6000円以上の資金があれば、他にも様々な良い商品を試せる、という選択肢も考えられます。もしかすると、氷河水が気になる・・というかたもいるかも知れませんが・・。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。