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総合点

1.9

総合ランク

359個中 218

成分数

25

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
ORBIS(オルビス) リリースバイタッチ ボディシャンプー解析チャート
販売元による宣伝文
キメ細やかなふわもこ濃密泡がからだをやさしく包み、しっとりすべすべ肌に洗い上げるボディーシャンプーです。肌本来のうるおいに近いシルク由来の洗浄成分が、不要な汚れをするりと包み込みやさしく落とします。さらにヒアルロン酸ナトリウムとうるおい吸着成分(*)配合で、保湿成分が肌にぴたっと密着。すすぎ後も必要なうるおいをキープして、つっぱり感のない、ずっと触っていたくなるようななめらか肌を叶えます。心地よいテクスチャーで、バスタイムに癒やしのひとときをもたらします。●無油分、無香料、無着色●アルコールフリー
ORBIS(オルビス) リリースバイタッチ ボディシャンプー解析チャート
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ORBIS(オルビス) リリースバイタッチ ボディシャンプーの解説

オルビスブランドでも、石けんに変わりなし。

お上品な石けん、しかしそれは石けん。

ベースは石けんです。オルビスのシンプルで質の良いラインナップに、ちょっとあれ?って思う感じで浮いているのがこちらのボディソープですね。 石けんとはいっても、様々な界面活性剤をミックスしているため使用感では上品さを感じさせる部分もありますが、根本的な性格が石けんである、アルカリ性であるということ。

石けんのデメリット

石けんはアルカリ性であり、肌の保湿成分を溶かし出してしまう性質があります。

その溶出力は驚くことにラウリル硫酸ナトリウム以上。

あの分子量が小さく、皮膚に浸透してしまうラウリル硫酸ナトリウムを超える乾燥力を持つということになります。

p使っても肌のつっぱりを感じないとしたら、他のヒアルロン酸だのラウロイルシルクアミノ酸Kなどに感触を変化させられているからですね。

決して、石けんのデメリットが消えてなくなったわけではないのです。

ラウレス硫酸Naを加えてデメリットが拡大

悪いことに、この石鹸にはラウレス硫酸Naがミックスされています。

これは、通常、水道水のミネラル分と結合して洗浄力を失う石けんの欠点を、ラウレス硫酸Naが補っているということです。

泡立ちなど、ちょっとしたことで失活させられやすい石けんにラウレス硫酸Naや各種添加剤を加えることで安定して石けんを作用させることに成功しています。

つまり、石けんの乾燥力がいつまでも続いてしまうということを意味するため、歓迎すべき性質とは言えないのです。

間違いなく、普通の無添加石けんよりははるかに使いやすいと思います。ただ、肌の保湿力は間違いなく急降下するでしょう。

オルビスといえども、石けんは石けんでしかありません。