解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
花王ブランド名
ピュアン容量
500ml参考価格
1320円1mlあたり
2.6円JANコード
4901301387691KaisekiID
7784全成分
一見すると単純なラウレス硫酸系シャンプーという感じ。
ただ、ラウレス硫酸系なりに工夫している部分も見受けられます。
強い洗浄力だが、肌には浸透しない、という特徴をもつラウレス硫酸アンモニウム。
これをベースにして、主に泡質を改良する成分を多く据えているようです。
ラウリルヒドロキシスルタインなどは少量で泡量、泡立ちを改善できるスグレモノですね。
ラウラミドプロピルベタインもきめ細かい泡質に改良可能です。
このことから、ラウレス硫酸系とはいえ使用感は比較的リッチな印象を受けるでしょう。
PPG-3カプリリルエーテルのようなシリコンぽい潤滑性を与える成分も使用感に一役買いそう。
あまり強い脱脂力、というのを感じさせないようにカバーされていますね。
しかしながら、実際のところ洗浄力が強いことには変わりないので、基本的に洗うほど肌や髪は乾燥しがちになります。
一時的に感触がよくなっても、メッキが剥がれればより悪くなっている可能性が高いということです。
こればっかりはラウレス硫酸系の必要以上の洗浄力という負の側面なので仕方ないですね。
強く洗う必要がある方には重宝しそうですが、基本的に強設定の洗剤で洗っているということを忘れずに、アフターケアをしっかりしたいところ。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。