総合点
1.87総合ランク
2496個中 1476位成分数
28植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
花王ブランド名
ピュアン容量
500ml参考価格
1320円1mlあたり
2.6円JANコード
4901301387721KaisekiID
7788全成分
ある意味でこちらの方がヘアケア力がある,という内容です。
ピュアンチャージビューティートリートメントのまとまるタイプは、その名の通り髪をしっかりまとめることを重視した内容。
4級カチオン界面活性剤をふんだんに盛り込み、お洗濯で言えば柔軟剤の役割をしっかりと果たしタイプという言い方ができるでしょう。
逆に、もう一方と比べて安全性は大幅に低下しているという見方もできます。
ヘアケア能力が高い、と言いましたが、カチオン界面活性剤による手触りの良さというのはごくごく基本的な部分であり、それだけではコンディショナーというレベルを抜け出せるものではありません。
その他にどれだけコンディショニング成分がクオリティ高く盛り込まれているか、という部分がトリートメントとコンディショナーをまさに分ける部分だと言えます。
そういった意味では、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルのような高抱水性油剤の添加、乳酸などのミネラル分除去効果による潤滑性アップあたりが上積みと言える部分になるでしょう。
しっかりとしたツヤが出ますし、決して悪くはありませんが、トリートメントとして十分な満足度を得るには少し物足りないように感じます。
コーティング成分の部分でも、蓄積性が懸念されるアモジメチコンを配合しているなど、繰り返し使う場合の質の低下という部分で少し心配になる要素が見られます。
市販のトリートメントだから、と言えばそれまでですが、大きくドラッグストアレベルを出ない平凡なレベルに終始しているように感じました。
ヘアケア能力を求めるにしても、より髪の強度を上げることができたり、潤滑性のクオリティをこだわる余地がたくさんあるなという印象です。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。