成分数 | 洗浄剤数 | エキス系 | 特効 | ダメ |
---|---|---|---|---|
29 | 3 | 12 | 1 | 1 |
酸性石けんと呼ばれる洗浄剤・アニオン界面活性剤。石けんといっても分類的には陰イオン界面活性剤であるが、使用感が石けんに似ているさっぱり系。石けんと違い酸性側でも安定して洗浄効果、起泡性を得られる。そして、肌に低刺激。
一般的なコカミドDEAより起泡性や持続性・泡量が優れる。
トリメチルグリシンのこと。旨味や甘味成分でもあります。
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
2-メタクロイルオキシエチルホスホリルコリンとメタクリル酸ブチルとの重合体で、通称リピジュアです。生体適合性成分であり、高い安全性とヒアルロン酸を圧倒的に上回る保湿効果が特徴です。
昆布やわかめに特有の多糖体フコイダンを含有。フコイダンはフコース(糖)に硫酸塩やウロン酸が結合した多糖体であり、高い保湿作用、抗酸化・抗炎症・抗腫瘍作用などがあると言われています。
ユリ科アロエベラの葉エキスです。創傷治癒、美白、抗炎症作用などを付与。
ショウガ科月桃の葉から得たエキスです。コラーゲン合成促進、線維芽細胞増殖促進作用などを示します。
シソ科クミスクチンから抽出したエキス。ロズマリン酸、シネンセチン、ピマランジテルペン類を含有し抗炎症作用や抗アレルギー作用、美白作用を付与します。
沖縄産パッションフルーツの果皮から抽出したエキス。ルテオリン配糖体など様々なポリフェノール類を含有し、抗酸化作用やエンドセリン-1の合成抑制作用を付与。
沖縄産シークワーサーの果皮から抽出したエキス。ノビレチンとタンゲレチンを含有します。美白作用、真皮成分分解抑制作用、UV誘導性の炎症を抑える作用などが期待できます。
シソ科ローズマリーから抽出したエッセンシャルオイルです。精神を高揚させる作用や、集中力アップ、育毛効果などがあると言われています。
オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
天然防腐剤として使われることの多い成分ですが、実は光毒性があり、一般的な防腐剤よりもリスクの大きい素材です。
キク科カミツレモドキ科植物の花から得たエキス。抗菌・消炎・血行促進作用などを付与。
シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。ただし、酸化により接触アレルギーを起こす可能性もある。
静菌作用を有する保湿剤として使われます。
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