総合点
1.68総合ランク
2912個中 1855位成分数
23植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
ヘンケルジャパン株式会社ブランド名
シュワルツコフ容量
310ml参考価格
1580円1mlあたり
5.1円JANコード
4515208095001KaisekiID
7166紫、青の色素を注入して髪の黄ばみを抑えることを目的にしたシャンプーです。その色自体は紫401、HC青12、HC青16という素材の配合の部分になりますね。
いわゆる補色という関係で、色を打ち消し合うような作用で黄ばみを消す役割を果たしています。これ自体はシャンプーの質とはさほど関係がない部分なので、そういうものだと理解しておいてください。
さて、シャンプー単体としてのクオリティはどのようなものでしょうか。
ベースはココイルメチルタウリンナトリウムというアミノ酸系洗浄剤と両性界面活性剤、オレフィンスルホン酸ナトリウムで構成され、ジオレイン酸PEG‐120メチルグルコース、ヤシ油脂肪酸PEG‐7グリセリルもそこに加わっているという内容です。
どちらかといえばマイルドな方で、割と泡立ちがしっかりしている、かつ指通りが割とよく仕上がるという特徴となっています。素晴らしいクオリティ、とは思えませんが、使用感としては割と悪くない印象ですし、カラー後にゴワついた髪の毛を少し柔らかくするような効果もありそうです。
内容としては単純に、この洗浄剤の部分と色味の部分で大まかには構成されているシンプルなシャンプーです。
シャンプー単体として素晴らしいクオリティとは言えませんが、色味を入れる系のシャンプーの中では悪くない方と言えるでしょう。よくある洗浄剤が粗悪なものに比べれば及第点と言えるレベルを保っており、それなりに洗えてそれなりにコンディショニング効果を残す、シンプルな構成の中に使いやすさをきちんと意識して内包したような製品と言えるでしょう。
肝心の色味にしてもHC染料という定着性の良い素材が使われており、粗悪なものに比べれば色持ちの良さを多少期待できる部分があります。このように様々な面で及第点を超える納得感のある内容に仕上がっていて、グッバイイエローしたい方には選択肢に入れても良いとお勧めできるシャンプーと言えるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。