Ingredient Analysis

ヤシ油脂肪酸PEG‐7グリセリル

ノニオン界面活性剤 19件の商品に配合 ID: 80
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+40

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名ヤシ油脂肪酸PEG‐7グリセリル
医薬部外品名ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸グリセリル
慣用名・別名PEG-7グリセリルココエート
INCI名PEG-7 Glyceryl Cocoate
由来植物性,半合成
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域4.0〜8.0
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 医薬部外品承認成分 化粧品成分基準収載
カテゴリ ノニオン界面活性剤
ヤシ油脂肪酸PEG‐7グリセリルの分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +40
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

ヤシ油脂肪酸とポリエチレングリコール、グリセリンが結合したノニオン界面活性剤。高い乳化力とクレンジング力を持ち、W洗顔不要タイプのクレンジング剤の主力成分として多用される。水存在下でも効果を発揮し、メイクアップ化粧品の溶解除去に優れるが、脱脂力が強いため肌の乾燥やバリア機能低下のリスクあり。シャンプーでは少量配合でコンディショニング効果を発揮。

ヤシ油脂肪酸PEG‐7グリセリルの解析

ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルは、ヤシ油由来の脂肪酸にポリエチレングリコール(PEG)とグリセリンを結合させたノニオン界面活性剤です。この成分は「分子レベルの橋渡し役」として機能し、本来混ざらない油分と水分を乳化させる能力に優れています。

最大の特徴は高いクレンジング力です。ウォータープルーフマスカラや密着性の高いファンデーションなど、通常の洗浄では落ちにくいメイクアップ化粧品を効率的に溶解・除去します。水が存在する環境でも効果を発揮するため、W洗顔不要タイプのクレンジング製品の核となる成分として重宝されています。

一方で、その強力な洗浄力は「諸刃の剣」でもあります。皮脂膜を過度に除去する脱脂作用により、肌のバリア機能低下や乾燥を引き起こすリスクがあるため、保湿ケアとのバランスが重要です。シャンプーに少量配合される場合は、洗浄ではなくコンディショニング効果を目的とした加脂剤として機能し、髪に適度な潤滑性と柔軟性をもたらします。

相性の良い成分

グリセリン ペンチレングリコール

相性の悪い成分・混合注意

陰イオン界面活性剤 多価アルコール(高濃度時)

ヤシ油脂肪酸PEG‐7グリセリルを含む商品ランキング

19件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)